2005/11/13
RUBBERBAND / MILLTOWN BROTHERS
( 2004 / RUBBER BAND / 2CD )

さて某所から始まりmixiを経由して続いているミルタウン・バトン、第4回にして最終章?です。
第1回・・・1stアルバム時代編
第2回・・・1st以前のインディー時代編
第3回・・・2ndアルバム時代編
と、なっております。

ひとーーーつ。
声が好きじゃないから2nd買うのやめてましたーーー。
ハァーーーーーーーー?
・・・・・・・・・・・・・・・・・。

魔邪さんもゴングの音を鳴らせないほど
その通りでございます。(笑)

しかし、しかしですよ
余りに知られていないこの3rdアルバム。
これが渋い。

なんと11年振り。
もちろん途中色々やってたみたいけど。
(作品は持ってないです。)

確かに2ndの時点で
このバンドは終わりだと思ってました。
( ' Trees ' は良い曲。ただジャケで損はしてるとは思うけど・・・。)
そこから彼等も大人になり
彼等はこの道にジャンプしてきたというわけです。
渋いと書いたけど、決して枯れてはいません。
むしろ瑞々しい感じ。

ネオアコ好きには決してお勧めしませんけどね。
僕はかなり好きです。

ちなみに2枚組でして
もう一枚は89年〜99年の音源が15曲入っています。
微妙に音質がよくないものも入っています。
( ' Eraser ' なんてトラキャンの地味な曲みたいで好きやーーー。)

ところが2004年発表にもかかわらず
結構手に入りにくいことになってるようですので
ファンも何とかジャンプしてみて下さい。


COMING FROM THE MILL 1989 / MILLTOWN BROTHERS
( 1989 / BIG ROUND / 12' )



mixi見てない人のために。

インディーからは3枚出ていまして
これがデビュー盤。

A面の ' Roses ' は、かのコンピ「モア・スリンキー」にも収録されていませんが
まずまずといった曲かな。

裏ジャケがカッコいい!


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