2002/7/13
LOVE PARADE 特集


何せ久し振りの休みで気分良くレビューということで
ラブ・パレード特集なんてやってみます。

UNDER THE WEATHER 
( 1989 / DOLFIN 7 / FLEXI )

おそらくこれが彼らのデビュー盤
最近、Firestation Tower のレミントン・コンピVol2に
タイトル曲が収録されていますが
僕はコレじゃない方(’ Wounded ’)がさらに好きです。
(勿論聴いてもらえれば判りますようにタイトル曲も好きですよ。)
カッティングの心地よさに加えて
’ Yes ’っていうアクセントがIndie心をくすぐります。
(ていうか、くすぐられまくりです!)

この盤のみバンド名にTheがついてます。


LAZY DAYS
( 1990 / A TURNTABLE FRIEND / 7’ )



ターンテーブル・フレンドの1番を飾ったのもこのバンドなんですね。
中のポストカード(ジャケと同じ)には183/200と鉛筆で書いてあることから察するに
200枚限定だったんでしょうね。
(こういうのって、いつも思うけどそのほとんどが日本に来てるんじゃない?笑)
4曲入りで、どれも素晴らしいんですが
ちょっと録音状態が悪いのが残念。
(僕のだけかなあ?高音が割れ気味なんですよ。)

ジャケットがイングリッド・バーグマン(アナスタシアかな?)で
二度美味しいかんじ。


THE GUILD CHEST EP
( 1990 / A TURNTABLE FRIEND / 7’ )




彼らの最高傑作シングル。
(ネオアコ本もコレだし。)
A面の’ Life ’は個人的には New Order を彷彿させる曲で
(実際ベースラインはまんまだったりします。だけど純ネオアコです。)
そこにAztec風ギターが絡み
もうメロといい歌詞といい切なさ満開です!
(音もかなり良くなっています。)
曲が終わってから、フェードインしてくるインストはカットしてもよいでしょう。

続く ’ Perfect Combination ’も珍しくサビがタテノリなナンバー。
カッティング好きにおすすめ。
全3曲


ALL GOD'S CHILDREN
( 1991 / BOSHI-SUGARFROST / FLEXI )




ご存知、山内さんのレーベルから。
日本の Venus Peter とのカップリング。
(これもいい曲です。)
この曲あたりに象徴されるのかもしれないですが
曲作りは、やや不完全なのですが
(不完全というより、あっさりしすぎみたいな感じ。表現ヘタですいません。)
すべてが名曲なんですよねーー。
このあと Pure 〜 Eva Luna と続いていきます。

あとカセットコンピに1曲知らない曲があるようなので誰か録音してください。


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