2012/8/16
L.KAGE 特集
夏もそろそろおしまいですね。
蝉の抜け殻を踏みつけたときの音や感覚に夏そのものを感じる。
おセンチ〜。
先週の神戸の飲み会で
「アルペジオの音とシモネタを愛する男」という称号を受けました。
恐悦至極に存じます。(笑)
さて、予告をすっ飛ばそうかとも思いましたが
前回の続きです。
LKAGEがL.KAGEになってますね。
♪かーめんの忍者だ、エルカゲーだー。
(しつこい)
PASSION 91
( 1991 / ONE LITTLE INDIAN / CDS )
まずは、シュガーキューブスなんかでお馴染みのレーベルに移籍。
タイトル曲はMagnificient Lkage のセルフカバー。
どっちがいいのか甲乙付け難い出来栄え。
確かにメジャーな音になっていますから
好き嫌いはあるのかもしれませんが
これは最高にたまらんです。
2曲目 ' My Head's On Fire ' は後にシングルで発表されますが
ヴァージョン違い。
(これもどっちも捨てがたい)
3曲目 ' Sway ' は、ここでしか聴けないやや地味な曲。
4曲目 ' Another Story From Raintown ' は
' My Head's On Fire ' のシングルにも収録されてる地味な曲。
(これは同じヴァージョンです)
MY HEAD'S ON FIRE
( 1993 / ONE LITTLE INDIAN / CDS )
前述シングル。
これは名曲ですよね?
こちらのプロデューサーはミッチ・イースター!!
3曲目の ' Fear Of Falling ' もミッチ。
これも好きですわ。
FREED BY YOUR LOVE CASCADE
( 1993 / A&M / CDS )
米国のプロモオンリー盤?
タイトル曲はアルバムからのカット。
' Passion 91 'も入っていますが
ここでしか聴けない ' Hope ' 。
悪くはないけど良くもない曲です。
BRAZILLIANT
( 1993 / ONE LITTLE INDIAN / CDS )
巷のネオアコ命っ子には、あまり評判良くないみたいですが
アーリー90’s組のバンドということを加味して聴くと
この声だけでも満足できます。
(つまらない曲もありますけども)
なんで ' Passion 91 ' 入れなかったのかなあ?
もうちっと評価上がったのにな・・・勿体ない。
ベースの人は、このあと Hefner でベース弾いてたみたいですね。