2010/3/2
RAIN KEEPS FALLING e.p. / JESTERBELLS
( 1989 / MARSH-MARIGOLD / 7' )
ドイツのインディーポップの草分け的なレーベルのオーナーがやっていたバンド。
この手のレーベルのカタログナンバー1番というだけで、もはや伝説。
サラだとシー・アーチンズ。
バス ストップだとヴェルクラ。
クリエーションだと、名前のまんまレジェンド。
Hut だとオリジン。(笑)
サラに音源送ったけど
出せなかったという逸話通りの様なサウンド。
サラのバンドとかフェルトとかレイザーカッツとかが頭をよぎりますが
なんというか曲があっさりしていて
そこらへんがやっぱドイツなんだよな〜と思います。
そういう意味でインディポップのファンにはたまらないっていうね。
(ライブではブリリアント・コーナーズのカバーやってたらしい。)
A面B面各2曲づつ計4曲入ってまして
どの曲も上記に書いたような曲です。
(男女混声)
タイトルはあくまでタイトルで、同タイトルの曲はないのですが
B面の2曲が終わった後に始まるタイトルの無い短い曲がありまして
そこで ' Rain Keeps Falling ' って歌ってますね。
500枚限定ナンバリング入りです。
JUST LIKE APPLES ON THE TREE / JESTERBELLS
( 1989 / MARSH-MARIGOLD / 7' )
そして、レーベル2番も同じく彼ら。
(ちなみに Hut の2番もオリジンです!笑)
1st同様4曲入。
(1stは5曲といえるかもですけども)
若干こちらの方が、曲がこなれてる気がする。
自分的にはB1 ' Whims ' がベストトラックかな。
レーベルコンピCDの 'Review ' に
何故だか、1stと2ndの各面の1曲目だけがそれぞれ収録されています。
こちらも限定500枚ナンバリング入り。
他にもテープとかに曲はあるみたいです。
解散後、 Red Letter Day と Die 5 Freunde に分裂。
The Legendary Bang や My Guru Says とか
初期マシュマリのバンドは
何らかメンバーの絡みがあるバンドが沢山いますね。