2009/5/6
DRIVING INTO THE SUN / THE JEREMIAHS
( 1987-8 / ABSTRACT / 12' )
ギターポップファンでも何か好き嫌いが分かれるバンドらしいですが
自分的にはかなり最強の部類。
St Christopher におしゃれビートをつけた感じというのが
自分の当時の印象。(笑)
(実は凝ったリズムをつけるバンドなんですよねー。)
疾走するタイトル曲は
ウェッヘー ウッフーフー ウーイェー連発の名曲中の名曲ですが
次に収録されている ' The Reason ' も非の打ち所がないヘッヘーな名曲です。
今となっては歌詞といいこっちのが好きかもしれん!
B面の2曲はまあまあだったなという記憶でしたけど
聴き返したらやっぱ凄い曲ですね。
' Honeysucle Love ' は正直こんな良かったっけ?
ちょっとモノが違いますなあ、このバンドは。
最後の ' Wipe Away Your Tears ' は
翳りのあるニューウェービーネオアコです。
間奏のマーチみたいなとことかかっこいいなあ。
あとは、どうでもいい個人的なことを二つ。
1.このレコードは当時初めて東京に行って
ヴィニールジャパンで新譜として買った多くの中の感慨深い一枚。
2.ジャケ文字をみて Jergmiahs ってナンテ読むんだろう?と結構長い間勘違いしていたこと。(笑)
THE FINAL TEAZE / VA
( ? / FINAL / LP )
さて、さくっと残り音源を。
まずは年代が判らないのですが
彼等の ' Far From The Maddening ' というここだけに収録曲あり。
ややラテン調なギターから始まるリズムが難しい曲で
上のシングルほどではないけどもいや名曲ですわーー。
他のメンツで著名なのは Nine steps to ugly で女性ボーカルファン悶絶のパパパーな
' Eddie Lopez Lives in Slough ' が収録。
他のメンツもNW体験者には悪くはないと思いますが
The Gathering というバンドはもはやコアな人は好きって言ってやってもいいんじゃないでしょうかね?
Beyond The Fence Begins The Sky / VA
( 1986 / PLASTIC HEAD / LP )
前回の Home And Abroad のとこでも紹介したコンピ。
画像提供者が現れましたので載せておきます。
(早く誰かください!笑)
ここには ' Never Come Back ' というやや地味な曲が収録されています。
DEMO EP / THE JEREMIAHS
( 1986 / SELF RELEASE / K7 )
勿論持ってませんが
彼等の初期カセットシングルです。
Over The Stove
Wipe Away Your Tears
Never Come Back
の3曲入。
(ジャケは何種かあるみたい。判る範囲で二つあります。)
全くここにしか入ってないのは ' Over The Stove ' ということになります。
既に、この時点で変わったリズムかつ転調といった曲が出来上がっていますね。
当時、G.I. Orange の前座やってたって話だから
(♪サァイキーーッーーク・マアージックで有名ね。あんたら日本以外で売れてたのか?笑)
他にも曲あるんでしょうね?
かなり良いバンドだと思うけどなあ!
2009/5/6
volkyardさんより
jeremiahsのデモですが
今でも現存するangel talkっていうイギリスのプレス会社にわざわざ作製を依頼してるんで
当時結構、数作ったのかもしれませんね。