WAITING FOR THE BACKLASH / HOME AND ABROAD
( 1991 / ELEFANT / K7 )
本日はやや特集気味に行きます。
どうやらファイヤーステーションからもうすぐ彼等の音源も
再発されるようですので
一安心ですね。
（まさか新譜じゃないですよね？）
某氏に録音していただいた Elefant からのカセット・コンピ・アルバムです。
よって上のジャケットはCDR用に作成していただいたものですから
少しレイアウトが違うと思われます。
12曲入ですが
ここだけに収録というのは
5曲ではないでしょうか？
（テープを含めたコンピを含めると）
そのうち1曲はT-Rex のカバー ' Jeepster ' です。
5曲の中では ' Back Where I Belong ' って曲がかなり良いです。
もちろんテープのコンピとかほとんど持ってませんから
' Frame By Frame ' も当然初めて聴いたわけですが
すげえ好きです。
ミドルテンポのいい曲ですね。
' Wipe Those Tears Away ' は比較的入手しやすい
' The Waaaaah ! CD ' に収録されてますね。
音楽的には
かなり The Jam 好きなんだろうなあという想像はつきます。
声がソウルフルなレイト80's声なので
ものすごく爽やかな印象ですが
結構音の方は分厚いんですよね。
キッチリ録音すればもっと有名になってたはずです。
ギター・カッティングもガリガリやる曲も多くて
ウェディング・プレセントとかも好きだったのかもしれない。
英国の秘宝ですなあ。
英国の曇り空が目に浮かぶようですよ。
ALISON ( PLEASE DON'T FALL ) / HOME AND ABROAD
( 1989 / ZEBRE/ZEBRA / 7' )
デビュー・シングル。
両面共に上記テープに収録済。
購入した際はなんとなくイマイチ感が漂ってましたが
タイトル曲は結構いいなあ。
この後、90年の The Rileys とのスプリットシングルがあるようです。
持ってないですけど
上記テープには入ってる曲ですね。
（ ' Big Red Bus ' )
SMOKY TOWN / HOME AND ABROAD
( 1991 / ELEFANT / 7' )
個人的には
コレが彼等の中では初めて購入したシングル
かつ
自分の中では一番好きな一枚。
（エレファントのカタログ1番！）
タイトル曲が上記テープに入ってないのが謎すぎるけど
（他の2曲は入ってますが。）
自分はこの曲が一番好きです。
ミドルスローテンポで女性コーラス付のちょっと切ない1曲にて
歌心満載のちょびっとアズテック・カメラっぽい雰囲気もあり。
別色ジャケです。
（何色あるのかな？）
ただ何故だか裏ジャケにer-01って書いてないんですよね〜（笑）
KENNEDY / HOME AND ABROAD
( 1993 / ELEFANT / 7' )
このタイトルでこのイラスト。（笑）
おそらく彼等のラスト・シングル。
なぜかちょっとモッサーーリしていて
悪くはないけど良くもない
一番聴かないシングルです。
（全3曲ここのみにしか入っていません。）
SWINGS AND ROUNDABOUTS / VA
( 1994 / SOMERSAULT / 7' )
以前、Musical Chairs のところでレビューしましたが
4枚出して終わった
伝説のレーベルのカタログ1番。
これが3バンド4曲入なんですね。
The Rileys が2曲。
Acid House Kings が1曲。
そして、彼等が1曲の全4曲入シングルにて
おそらく全てここだけでしか聴けないんじゃなかったかな？
他のバンドはまたの機会にして
彼等の ' Slip Away ' はなかなか良い曲です。
あとは87年発表のオムニバス盤。
' Beyond The Fence Begins The Sky '
（早く誰か下さい！笑）
に
' The red ' というアコギが走りまくる曲が収められています。
ファイヤーステーションさん
エエ仕事期待してまっせ！