2006/5/5
GREENHOUSE 特集


折角の黄金週間。
何か一発特集でもと思い
今回はコイツです。
Raintree County なんかでお馴染みの Native レーベルの看板?バンドでして
直情型のギターポップファン好きには
(ロブスターズ・ボーディーンズ、コーンドリーズ等)
結構たまらない曲があります。
(メロは勿論弱いけどね。)

TIGERS
( 1989 / FIREBOMB RADIO ONE / 7' )

まだNativeより前のレコードで微妙に完成していないが
すでにガリガリカッティングしていて
このB面の曲がたまらない。
( ' Risking Your Life For Your Accent ' )
今日聴き直したらたまらんかった。(笑)

WORLDS TURN ( REVOLUTION )
( 1990 / FIREBOMB RADIO ONE / 7' )

翌年出たレーベル2番。
両面とも最高すぎる曲。
カッティング命。
なんでもリーズ出身とか。(さすが!)

僕がコレ好きじゃなかったらおかしいよね?(笑)


MAD AS LOVE EP
( 1990〜91 / NATIVE / 12' )

レーベル移籍後初シングルにてラストシングル。
(多分)

タイトル曲も素晴らしいが
ここはレーベルコンピにも入ってる
' On The Occasion '
ちょびっとモータウン調で跳ねまくり。
最初の出だしを聴くと
いつもワンダースタッフと勘違いしている僕がいます。(笑)
かっこええわ。


DENSER
( 1991 / NATIVE / CD )

同じく唯一のアルバム。
さっきの12’からも1曲収録済。

多少轟音になってる感じもありますが
(全然違うけどライドみたいな。)
良い曲もあります。

僕の一押しは
なんつっても ' Innocent '
何度聴いても血沸き肉躍ります。
このロブスターズの出来損ない感がめっちゃ最高やーーー!

あとイントロで徐々に回転数があってくる
' Her Too ' も気持ち良し。

トータルでは前半より後半がいいかな。

ただ曲間に全て 57 Headman って人?のインスト(小品)が入っていて
個人的には不要。
(最後は20分くらいあって通して聴いたことがない。)


NORMLESS ( GREENHOUSE 1962 / 1966 )
( 1991 / LITHIUM / CD )

アナログはNativeから発売されていますが
CDはフランスのレーベルから出ています。
(Nativeからも出てるかもしれませんが。)

最初の7インチ2枚が全曲と、12インチからも3曲収められてることから
コンピレーション的なアルバムではないでしょうか?
(但し少なくとも ' Mad As Love ' はVer違い。他多分同じ。>あくまで多分。)

10曲入でこれも間に同じくインストが入っています。
それもこっちの場合、1曲の間に両方入っていて
(意味わかる?)
とにかくコンピ用に1曲抜き出すのが
何ともめんどくさい一枚。



このバンドとにかく全部出来上がってますから
気持ちいいっす!
気持ちいいなかに何か微妙に気持ち悪い音も入ってるところもミソですぞ。


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