2010/9/12
HIP SHAKE JUNKIE / THE ELECTRIC CRAYONS
( 1989 / EMERGENCY / 7' )




マンチェ〜ブリットポップ〜現在までサバイブ中の
シャーラタンズは
ギターが元ウォルトーンズ
ベースが元メイキン・タイムなのはやや有名ですが
このバンドはボーカルのティムがいたバンドです。
おそらくこのバンドで一枚しかないのと
これ以前にいたバンドは音源が残っていないはずです。
(裏ジャケの写真が若いぜ!)

タイトル曲はどえらい黒くファンキーなナンバーで
ポップというよりはモッド感な1曲。
ティムじゃないみたいなボーカルだけどティムなんだろうな。
好きじゃない・・・。

一方B面 ' Happy to be hated ' は
A面よりティムっぽいボーカル。(笑)
ややポップだしシャーラタンズ前夜な匂いがしますね。
垢抜けないけども・・・。

89年ですから
この後すぐにマンチェブームに便乗するべく
出身を偽ってまで
名前の意味どおりのバンドを始めるわけですね。


いいバンドになったもんだよなあ。


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