2001/1/6
CANCIONES / DUNCAN DHU
( 1989 / SIRE / CD )

個人的にどうも英語以外のバンドは駄目なんです。
(そんなに英語が判る訳でもないのに・・・。)
このバンドも例外でなく
当時スペインの Aztec Camera とか呼ばれてました。
まあネオアコ・ファンでも多分OKでしょうが
全体的にはロカビリーやパブロックなんかのテイストが、かなり含まれてる様に思います。
しかし、いくら曲が良くても僕はやっぱ他国語がちょっと・・・。
(なんせ Bazooca Cain でさえ未購入なのですから・・・。)
でもこのCD、ボーナストラック?で4曲、英語version が入っていて
やっぱそれが良いんですよね・・・。
1曲目の英語Verが15曲目なんですが、これが王道な出来!
(どんな出来?)
この大太鼓みたいな音が80'S万歳ですな、まったく!
(すっかり親父風)
初期だけで数枚アルバムがあるはずですが
( Creation からも出てたはず。)
先ほど書いたスペイン語なのと何かジャケが似たり寄ったりで
(クレプスキュールのはネオアコ本参照)
これしか持ってません。
後期にも2枚組のアルバムや
(これは全編スパニッシュでほとんど聴いてませんが、こだわらない人には良いはずです。)
ダサいジャケのラストアルバム(?)とか出てると思われます。
(ダサすぎで買ってません・・・笑)


2001/2/21
peterさんからのメールより

DUNCAN DHUのたぶんラストアルバムの「supernova」の
日本盤を持っているのですが、その帯・解説・曲の日本盤タイトルが笑わせます。
「スペインが誇るスーパー・ロック・グループ。ダンカン・デュー、
 最新作(91年度年間アルバムチャート2位!)、遂に日本発売!!」
と言った帯が付いています(笑)。
日本語に直されたタイトルでは、
黒い魂
嘘の地獄
天国の近くで
ラジオ願望
などという意味不明な曲タイトルで紹介されています(笑)。
そして、解説の最後を締めくくる言葉が、
「〜ダンカン・デューが日本でも爆発する時が来たようだ。」
・・・・・・・・、いつ爆発するのだろう(笑)?

バカにするような内容を書いてしまいましたが、実は僕は彼らのことが
大好きなのです。ベスト盤まで持ってます(笑)。

2001/2/22
ひら追記

木っ端微塵に爆発したかも・・・。

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