2006/5/14
SHORT STORIES / BIG RED KITE
( 1996 / SCOUT RELEASES / CD )
通称ネオアコ本の功績というのは
知らないバンドが掲載されたと同時に
こういうバンドが刊行後にもどんどん掘り返されたことではないだろうか?
何かネオアコ本に負けるな状態というか・・・。
そういう意味で個人的にコレは驚いた。
(なぜ陽の目を見なかったのか?)
チェリーレッドでお馴染みの Yeah Jazz の後身にあたります。
とは言ってもほとんどメンバーも同じで
音の方もそんなに変化なしかな。
(微妙にカントリー度高いか?)
今サラーッと聴きなおしましたが
やっぱいいよね。
フィドルとか多様なところがワンダー・スタッフっぽいな。
(またかい!)
CDの盤面に For Promotion Only とありますから
正式販売されなかったのかな?
フレンズ・アゲインとムード・シックスを足して3で割った感じで僕にはたまりません。
(例えはアテにするな。笑)
当時テープにムード・シックスとサーバンツの間にいれて
Yeah Jazz よく聴いたもんです。
APRIL /YEAH JAZZ
( 1992 / TUBECROFT / CD )
4年前に遡ります。
おそらくこの名義でのラスト盤です。
5曲入ミニCDですが
4曲は上記CDに入っています。
(メンバーも同じです。)
この辺りに、バンドの苦労が見え隠れしてますね。
外れている1曲はまあどっちでもいい感じの曲ですが
やっぱりこのタイトル曲はグッときます。
Yeah Jazz の特集もいつかやってみたいと思っています。