2002/3/9
THE BARDOTS - SHINE! split 12’
( 1989 / WILDE CLUB / 12’ )

このジャケを見てピン!と来た君は相当のネオアコ通でしょ。
この12”はシューゲとして知られてるバードッツと
知る人ぞ知る幻?のネオアコ・バンド、シャイン!の音源を各2曲含む
とってもレアな1枚だったりします。(多分)

バードッツの1曲目 ' Sad Anne ' はサラ好きやヒラさんのようなレイト80’sの3種の神器が好きな人なら
涙なしには聴けない泣きの名曲!(マジよん。)
ラストのフォーリンダン〜♪の歌声にからむギターのフレーズに打ち震えること間違いなしでしょう。
ヒラさんいわく「たまらんわぁ。。。!(泣)」ということですが
僕的にはもう「たすけてくれぇーーー!(号泣)」な感じなんです。
次の2曲目は円盤投げですね!

そしてシャイン!(最近でたバンドとは違いますよ。)
1曲目 ' Bite The Apple ' で踊りまくっちゃえ♪
もうドラムとギターのカッティングがスエード・クロコダイルズ以上の炸裂疾走ぶり。
後は面倒くさいので↓を見てね。


というわけで本日我が家に名古屋からヒラ・ブラック(スパーク★)←全く意味不明・・・さんが来ておりますので
初のコラボ・レビューでお送りしております。

Bardots の方は上にもあるように他の作品は全く聴かなくてもよいんで
これだけは何とか聴いてみてください。
(彼らのコンピにも収録されています。)
とにかくミドルテンポの悲しげな曲なんですが後半の盛り上がりでポジティブ感バッチリです。
ホントそこのギターがたまらんです!
ちなみに2曲目は ' Summerhouse ' って曲なんで期待しますがモロ・シューゲーです。

一方、 Shine! はもう男共全員阿鼻叫喚な一撃です。
始まった瞬間ドラムの連打&カッティングギターで最後まで一気にいきます。
(カッティングの様は Wedding Present クラスです。)
1曲目の一気に終わってしまう誰が聴いても良いっていうに決まってる曲もさることながら
2曲目の ' It Could Never Happen To Us ' の
跳ねたベースラインやドラムの感じは Close Lobsters 真っ青です。
一回目のサビが終わった所は完璧に ' Never Seen Before ' になってます。
ご年配の方は間違いなくコッチがクルと思われます。

ジャケットの Bardots の 'O' のところが花になっているのが微笑ましいです。
あと Shine!には必ずビックリマークを付けてください。


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