2005/5/22
(2007/6/10改訂)
LET ME MOVE ON
( 2004 / COSTERMONGER / CDS )



もはやほとんどの人が気にしていないと思われますが
彼らは昨年末に解散しました。
確かモリッシーが主催者みたいな感じで
開催されたフェスにも参加してたはずで
(NYドールズの再結成で話題だったやつね。)
また精力的に活動するのかなと思った矢先でした。

これは彼らのラストシングル。
3曲全てがラストに相応しい曲。
ちょっと泣けます。
こんな感じでもう一枚作ってくれたらなあと思う。

なお、ジャケ下に
CD1の表記がありますがCD2は出ていないものと 思われます。


LIBERTINE
( 2001 / CONTRA / CD )




ということでラストアルバムとなってしまった。
実はココからのシングル ' Is it over ? ' あたりの
楽曲の多さから、僕はコレがラストになりそうだなという
予感があったのですが・・・。

ココで特筆しなきゃいけないことは
ほとんどがヒュー・ジョーンズがプロデュースしているなかで
あのステファン・ストリートが手掛ける ' You ' なんです。
デビュー当時からスミスとの比較を余儀なくさせられ
絶対有り得なかったタッグ組み!
この曲が素晴らしい!!!
ちなみに国内盤の解説には彼らの前身バンドSPINでの繋がりを
あげて誤魔化していたけど。(笑)
佳作の中にキラリと光る1曲!
(勿論他にも良い曲はあるんですけどね。)

しかし、このジャケ・・・。
見えそうで見えないというより
見えなさそうでちょびっと見えてる・・・。
ナイスッ!



REVELATIONS
( 1999 / POLYDOR / CD )




ついでにもう一枚前のアルバムも。
世間的に駄盤という印象があると思われるが
曲聴きなおしてみたら結構悪くないかな。
2ndでダイナミックさをつけて
さらにパワーアップを図ろうとしたのだろうね。
その辺りのあざとさも感じつつ
良い曲もあるなあと。

シングルは2枚切られていまして
' As Good As It Gets ' はスプリングスティーンみたいな
イントロから始まる王道チューン。
’Fill Her Up ' は、どうしても好きになれない曲。

一番好きな曲は' You'll Never Walk Again '
長尺なのがちょびっと難点ですが
初期を思わせる曲調で切ないです。

そのうち再結成(もしくはソロ)しそうな
気もしますが、とりあえず合掌。
おつかれさま。


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