兵庫の化石

明石海峡産動物化石

井上コレクションへの協力者の方は明石、林崎、二見、などの
近隣漁港関係者ほか広島,香川、愛媛などなど多くの漁業関
係者から一般コレクターまで沢山居られその全員のお名前を
発表するのは差し控えさせていただきますが井上コレクション
への協力者全員にこの場で心からお礼を申しあげます。さらに
今後も良き協力者として御付き合いをお願い致します。(今まで
に下の本のような象化石採集に参加してもらい知識を教えたが
ゆえに私の協力者などの地盤を荒されたり、お金を武器に買い
荒すコレクターがいた事実を考え基本的にこのホームページ
では一部を除き匿名にさせていただいております。)

小象の下顎骨付き臼歯

保存状態の良いアカシゾウ(アケボノゾウ)の歯(頭骨))

右はキバの付根、
真中が使用してる歯

◎井上コレクションには明石沖産(象、鹿、亀、シフゾウ)化石が1000点以上あり、
象化石の臼歯化石だけでも100点以上あります。

◎今までに 明石文化博物館や姫路科学博物館、人と自然の博物館、国立科学
博物館などに協力しています。

◎下の雑誌は1980年の学研6年の科学10月号ですが6ページにわたって         
井上コレクションが紹介されたものです。
◎明石沖に漁船をチャーター、底引きで化石採集したり、海底探査で水中ロポット    
(朝日新聞社主催)による海底調査も経験しています。
◎今も明石の象化石を一つでも多く集め将来は本(写真集)にでもまとめたいと
意気込んでいます。(化石総数一万点)

カズサジカ

牙化石コーナー

環堆

寛骨

◎明石象のキバの化石は歯の化石に比べて
研究価値が劣る為、多くは紹介していない。
◎左の写真のように非常に美しく、重宝されています。
◎左のこのキバ化石は最近発見されたもので
艶があり綺麗です(長さは40センチ)。

◎下の写真は大腿骨でこの化石のレプリカが
明石文化博物館に展示されている

メール

象化石寄贈者へのラブコール

明石沖の象狩りのタイトルで学研に載せられました。

ナウマン象臼歯

化石紹介欄(井上コレクション)

鹿の瀬産ナウマン象化石と寄贈者森尾二三夫氏(故人)と井上の載った
神戸新聞「1987年1月28日」

明石象の頭骨付き臼歯、下顎骨付き臼歯、臼歯(特記してない化石)

(明石沖産化石)

ナウマン象臼歯

※明石海峡から漁師さんによって引揚げられるアカシゾウ関係の化石は
明石浦漁港、江井ヶ島漁港などに所属する漁師さんのご好意によって
井上コレクションに譲られたものです。
協力いただいた漁師さんに心より感謝しております。