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住宅版エコポイント制度について…
平成22年2月3日
平成21年度の第2次補正予算(平成22年1月28日)の成立に伴い、先だって行われたエコ家電製品のポイント制度(エコポイント)と同様に、エコ住宅の新築やリフォームにもポイント制度が導入される事になりました。
エコ住宅である事を対象に、新築は300000ポイント、リフォームは各工事にポイントが設定され、最大300000ポイントまで加算される仕組みとなっています。(持家、借家、一戸建て、共同住宅の区別はありません)
ただし、家電品と違って工事の着手から完成までの工期がある住宅の場合のエコポイント制度の適用には、以下のような条件があります。

●条件その1 対象となる工事の期間があります。
@平成21年度の補正予算成立日(平成22年1月28日)以降に工事が完成し、引き渡しされたもの。
    ただし…
  ・エコリフォームの場合は、平成22年1月1日移行に工事に着手したしたもの。(ポイント対象工事を含む全体工事の着手)
  ・エコ新築の場合は、冷え製21年12月8日(明日の安心と成長のための緊急経済対策」の閣議決定)移行に限定。
A平成22年12月31日までにエコリフォーム或いはエコ新築の建築に着手したもの。

●条件その2 ポイント発行の申請期限があります。
@リフォームの場合は、平成23年3月31日まで。(一戸建て、共同住宅共通)
A新築の場合は、一戸建ては平成23年6月30日まで、共同住宅は平成23年12月31日までとなっています。
  (11階建て以上の共同住宅については平成24年3月31日までです)
Bポイントの交換申請期限は平成25年3月31日までです。
※なお、ポイントの申請につきましては、弊社にて代行いたします。

条件その3 発行ポイントの上限は、一戸あたり300000ポイントまでです。
@エコ新築の場合は、最大の30万ポイントが発行されます。
Aエコリフォームの場合は、各工事によってポイント数が定められており、最大30万ポイントまで加算されます。
    例えば…
  ・外壁の施工で10万ポイント。屋根や天井工事は3万ポイント。床工事は5万ポイント。
  ・浴室、トイレ、洗面所などへの手すりの設置では5千ポイント。廊下の拡幅工事は2万5千ポイント。
  ・バリアフリー工事は、一戸あたり最大5万ポイント。
等となっています。詳細につきましては、弊社へお電話などでお問い合わせいただくか、こちらの国土交通省の案内ページをご参照ください。

ここが大事!!
色々と条件があり、知れば知るほど、何やら難しそうな住宅版エコポイント制度ですが、弊社にご相談くだされば、その心配は無用です。何が対象で何が対象外であるかを、ご説明しながらプランを立ててゆきます。
それと!!
これは、国が行うプロジェクトです。当然、住宅版エコポイント制度にかける予算と言うモノが存在します。
その金額は1000億円とされており、当然、申請の先着順であるという事です。
言い換えますと、「早い者勝ち」の制度…と言う事です。
てきぱきと、賢くリフォームや新築プランを立てて、工事を行わないと、せっかくのチャンスを逃してしまう事になります。

以前から、思っているリフォーム箇所がありましたら、迷わず、遠慮無く、弊社までお問い合わせください。

  

このお知らせは、平成22年2月3日現在の状況に基づいて書かれています。