関西シクロクロス第7戦

 関西クロス7戦、丹波自然運動公園の報告。
前日の雪がコースに残っている上に、気温2度、天候雨というシクロクロスらしい、最悪のコンディション。丹波は3年連続の雨らしい。
コース自体は起伏があり面白いが、下り階段脇を擦り抜ける恐ろしいポイントがある。
10cmでもトレースを誤ると丸太にぶつかって転落間違いなし。
顔面大クラッシュ(自称)した女の子もいました。

 レース15分前にスタート地点にいくと、すでに大勢並んでいて、最後列からのスタートとなってしまう。 スタートダッシュで失敗して大渋滞の中、最初の登りはほとんど押し。 下りの階段脇ポイントも慎重に降りる選手が前にいたので、ブレーキかけっぱなし。 やっと平坦に戻ってきて加速するが、先頭集団は彼方に消えていた。 2周目から順位を上げていき、下りも快調に飛ばす。しかし、4周あたりから
・リアブレーキの効きが悪くなってきた。
・カーブを曲がり切れずにコースアウトした。
・リアディレイラーの調子も悪く、フロント変速に頼ることが多くなってきた。
・ぺダルに泥が詰まって固定出来なくなってきた。
・チェーンが外れて、付け直した。
という事が重なって、レースどころではなくなってしまった。 なんとか7周して無事完走は出来たが、結果は15位。 なんだか、前回と同じレース展開になってしまった。
 しかしレース後、公園内の風呂で生き返り、地元のボタン鍋が旨かった。 クロスデビューの Mさん 、これに懲りずにまた行きましょう。

 次は2月6日、滋賀・希望ヶ丘の最終戦。 小1の息子が今度はレースに出るといっているので、そっちの方が楽しみ(心配) です。

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