シマノ鈴鹿ロード

オープンM1A

 今年で6回目の挑戦となる鈴鹿ロード。今年も2周クラスにエントリーした。目指すはチャンピオンジャージ!
2列目からスタートして集団前方をキープする。
 2周目のスプーンカーブでアタックしている選手がいたが、集団に埋もれていて身動きが取れない。
気持ちが焦っていて「もっとスピードをあげんかい!」と心の中で叫ぶ。
 ヘアピンを過ぎ、ちょっと駆けたら先頭に出ていた。さらに少し駆けたら一人が付いてくるだけ。
先頭を譲ろうとしたら、「このまま二人で逃げよか」と言う。
それまで脚を全然使っていなかったし、ゴールラインが昨年より手前に変わっていることもあり、逃げに乗ることにした。
まほロバRCのテント前をトップで通過!
2回ほど先頭交代して、ラスト1kmの標識。
あとは踏み込むだけ。
 最終コーナーを過ぎて後ろを振り返ると、集団が真後ろに迫っている。
一緒に逃げた選手が先行したが、すぐに失速したようで、こちらも脚は売り切れ。
数名に抜かれた時点で気力がなくなった。
 結果はトップから4秒遅れの41位。
最終コーナーから40名に抜かれたことになるが、持久力が無さ過ぎや。

2Hエンデューロ

 舞洲クリテ表彰台メンバー3名でエントリー。
今年は、850チーム以上のエントリーがあり、スタート地点は大渋滞。舞洲クリテの8チームと大違いや。
ゼッケン順に並ぶそうだが、ゼッケン505がどのあたりなのかよく分からない。
 なんだかよく分からないまま、ローリングスタートしていた。
西ストレートを下るあたりで、本スタート。
今回は5周をめどに、先頭集団から切れかけたら、次走者と交代する作戦。
先頭集団はソロの選手も多いため、ペースはそれほど早くない。
 余裕で5周目に入り、選手交代のロスタイムを考えて、デグナ手前でアタック!
朝のレースのイメージで駆けたつもりが、ふくらはぎがつってしまい、ペダルがこげない。
交代の時に立ちごけするシーンが脳裏をよぎる。
集団後方に戻り、ピットレーンに辿り着く。
 第2走者から、個人TT状態になるので、早めに2周で交代する。
順位が分からないまま、2時間が経過。
 結果は14周には30秒足りなかったが、念願の3位入賞。
鈴鹿の表彰台をチームで楽しんでいる間に、KIYOSHIROライブが始まる。

マスターズ40+B

 年齢的に初めてマスターズ40に参加。
昨日、高負荷での持久力のなさを痛感しているだけに慎重に集団走行。
なかなか、いいポジションがキープできない。
2周目のデグナでも集団の中。
下りに入るとますます前に出れず、あっという間にホームストレート。
 身動きが取れないままゴール!
ゴール直後に落車があったが、スプリントしていないので余裕でかわす。
昨日よりは着順は上だが、消化不良で今年の鈴鹿も終了。

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