関西シクロクロス第1戦

 
 昨年に続いて、日吉町の府民の森から関西クロスは開幕した。
昨年は一旦C2に昇格したはずだが、C2で実績を残さなかったので(というか一度も走らないままシーズン終了)再びC3からのスタートである。3年連続のC2昇格と、全戦参加が今年の目標。

C3

 約500mのアスファルトを登り、草原を上下したときは10番手。目の前にパナの竹之内君がいる。なんでこんな所にいるのかと不思議に思いながら追走する。
恐い土手を斜滑降した後の登り返しや、下りきったところにある段差も竹之内君は担ぐので、無理せず担ぐことにした。
2周目に入っても同じような展開だが、ぬかるんだコーナーではハンドリングに気を使う。また、漕いでも漕いでもスピードが出ない!
徐々に竹之内君から遅れだし、3周目に入ると完全に単独走。このまま順位をキープしたかったのだが、最終周にスタミナと気力が切れて数名に抜かれる。離されないように雑に土手を下ったら、フロントタイヤが
「プシュー!」
シクロクロスらしくラスト700mを担いでゴールした。
 結果は14位。
昨年は1周目でパンクリタイヤだったことを考えると結果には満足できるが、竹之内君は弟であった。
今年は悠君を目標に走らなあかんのかな?

CK

 5名でスタート。テツは2番手争い。登りで抜かれて下りで追い抜く展開が続く。(BBJ氏撮影)
最後は5秒遅れの3位でゴールしたが、今までで一番まともなレースで見ている方も疲れなかった。
2年連続で表彰台に立てたので本人も満足そう。

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