関西シクロクロス第4戦

  第4戦は福知山の三段池公園。ダートの登りにテクニカルな下りカーブとST(シングルトラック)のある、どちらかいうとMTB向きで苦手なコース。今までに良い思い出はないが、今年は軽量バイクなので多少は変わるかな?

  C3

 今までC3はアイウエオ順に2組に分けていたのだが、今回は何故かランダム。
顔ぶれが少し新鮮で、SRおやじクラブのLOWEさんとも初めて同じ組になる。
初参加のまほロバRCのT村さんとも同じ組になってしまった。
 最前列からスタートしてアスファルトの登りからダートを下ってS字カーブまでは順調に5番手。しかし、シケインのある登りの手前の左クランクをオーバースピードで曲がり切れずに落車してしまう。後続の大集団が通り過ぎるまで身動きがとれない。気を取り直してシケインを超えたときに、先頭はすでにアンテナ広場から折り返していた。レース中、先頭をみたのはこれが最後。
 STまでに少しでも順位を上げておかねばと数名抜いたが、石垣を超えてバイクを雑にバウンドさせた拍子にチェーンが外れる。チェーンを直している間に10名近く抜かれて、完全に戦線離脱。
渋滞するSTの最後の激坂を押して上がり、スタートラインまでやっと戻る。この1周は長かった。
2周目からはレース展開とは関係のないところで5名ぐらいの小グループで順位争い。
最終周になると前後に誰もいない一人旅でそのままゴール。
リザルトをみると、ドリンキングブルースマンに次いで9位だから定位置ということか?
 カーボンハンドルを使って、腕の疲労は少なかったように思うが、それ以前にバイクコントロールのスキル不足を実感した。
 次は淀川のフラットコースなので、転倒せずに最後までレース展開に加わりたい。

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