

「きつえさん、まんがって読む?」
「うん、「まんがおかつお商事」でしょ。「今日の猫村さん」でしょ」
「・・・。他には?」
「昔は少年ジャンプを読んでたけど。何で?」
「昨日DEATH NOTEを観に行ってきたのよ。」
「あー面白いらしいねぇ。どうだった?」
「面白かった。松山ケンイチさんと藤原竜也さんのクレイジー加減がすばらしいねん。」
「デスノートを拾ってしまう事から始まるんやんね?」
「そう、正義の名の元に使い出したデスノートなんだけど・・・。」
「まって、言わないでっ。」
「もちろん、言わないわよ。デスノートを使う事で、その人間の何がどこで変わっていって
しまったのかが前半の見所かなぁ。全編公開されないと何とも言えないけど、結構
好き嫌いのわかれる映画のような気がするわぁ。」
「そうなんや。」
「うん、今は早く後編が観たいよぉ。続きが気になるぅ。まんが読んじゃおうかなぁ・・・。」
「それは邪道じゃないの?待つ楽しみを味わうのだ。」
「そうやんなぁ。やっぱり待つか・・・。きつえさんデスノート拾ったらどうする?使える?」
「使えないよ。怖すぎる。死神見たくないもん。わん子さんは?」
「使えない。人の死を引き受ける勇気もないし怖くて使えない。」
「死を弄んだら代償大きいぞ。きっと。」
「それは間違いなく言えてる。後半観る為にも・・・」
「観に行くわ、そして感想を述べるわっ。」
「うん、聞かせてね。」
「ほんじゃおかつお社長のえんま帖に書かれる前にそろそろ仕事しようか。」
「そうだね、ある意味デスノートより怖いし。」
「サラリーマンは辛いねぇ。」
「同感、がんばろうっ」