番外編 なし


第24番  易産山子安地蔵寺(こやすじぞうじ)               和歌山県橋本市菖蒲谷94 
   TEL 0736−32−1774 
  阪和美原北ICから南へ約30km

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ご朱印 お参り紀行
第23番金剛寺から続く)
2003年5月2日、昨日金剛寺のお参りの後、
五条市で一泊し、朝早く子安地蔵寺をお参りした。
途中細い道が延々と続き、一番奥が子安地蔵寺であった。
朝早くから若い郵便局員が、境内で店を広げられて、
子安地蔵寺のふじをデザインした切手を販売されていた。
ふじ寺といわれるだけに、見事なふじの花であったが、
今年は天候のかげんか、例年に比べて小ぶりであるとのことであった。
第25番観心寺へ車をとばす)
縁起 本堂と藤(今年は小ぶり) 九尺藤
天平9年(737)、
東大寺建立に力を尽くした
行基によって開かれた
天正9年(1581年)織田信長の
高野山攻めの時、兵火に包まれたが、
本尊の地蔵菩薩は難を逃れたという。
紀州初代藩主徳川頼宣公
によって、慶安3年(1650年)
復興された。
口紅藤? 子安地蔵? おすすめ
5月のゴールデンウィークの頃
寺全体が藤の花房で埋まる。
紫はもとより、白、赤、
花のふちに紅をさした
口紅、濃紫の黒龍など
8種24本の花の宴となる。。