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ご朱印 | お参り紀行 | |
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(第25番観心寺から続く) 2003年5月2日、大阪府河内長野の観心寺から 高速を乗り継ぎ、滋賀県琵琶湖北西部の鯖街道沿い 興聖寺まで車をとばした。 住職から、平安時代に作られ、国の重要文化財に指定されている、 釈迦牟尼如来像の説明を受けて、拝観させていただいた。 住職の話によれば、このお寺はもともとは城であって、 かっての福知山城城主朽木氏の本家にあたるとのこと。 福知山城は、このHPの雑記帳で紹介している。 (1泊2日の小さな旅が終わった) |
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縁起 | 質素な山門 | 鐘楼とツバキ |
1237年鎌倉時代、 近江の守護だった佐々木信綱が、 承久の乱で戦死した 一族の供養のため曹洞宗 開祖道元禅師を 朽木の里に招いたことによる。 代々朽木を領し明治廃藩 まで続いた。 本山はその菩提所である。 |
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室町庭園とツバキ | ヤブツバキ | おすすめ |
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1528年、 12代将軍足利義晴は反乱をさけ、 ここに3年間滞在された。 本庭園は、将軍を慰めるために 贈ったとされる室町時代の名庭。 苔むした石の上に散った ツバキから室町庭園が しのばれる。 |