ひと昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけました。しかし、歯ならびが悪ければ、かみ合わせもわるいので、全身の健康に大きな影響を与えるばかりか、精神的にも大きな負担となります。 欧米では健康的で整った美しいは並びが常識となっています。そんなことから、最近では日本でも歯ならびの大切さが、深く認識されるようになってきました。 歯ならびを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように健康な身体と心をつくるための歯科治療なのです。


●不正咬合●

悪い歯並びを総称して不正咬合といい、心身に大きな影響を与えます。

●不正咬合による心身への影響(栄養のバランス)
1.食べ物が歯の間にはさまり、歯みがきがしにくく、むし歯や歯周病になりやすい
2.食べ物をよくかみ砕けず、胃腸などの消化器に負担がかかる
3.上下のあごの発育や、顔の成長に影響を与えて、不調和をもたらす
4.上あごと下あごをつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい
5.咀嚼力の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる
6.構音機構に影響して、正しい発音がしにくくなる
7.視力の低下の原因になるといわれ、学力や運動能力の低下を招きやすい

●正常咬合●

正常咬合になれば、多くの問題が解決します。よくかめるようになるので、食べ物の消化・吸収が促進され、心身ともに健康になり、よくかむことは脳神経の血流を促進し、老化防止にもつながります。

不正咬合かな?と思われた方はお気軽にご相談ください。

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