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11月3日イーグルス大阪公演 04/11/07
洋楽ファンなら誰もが一度は聴きこむであろうバンド、イーグルスが大阪にやってきた。 彼らのライブに足を運ぶのは初めてである。開演すると次々に彼らの代表曲が繰り出される。 さらにうれしいのはそれぞれのソロのキャリアの中からも代表曲を披露してくれたことだ。 最大の盛り上がりは不滅の名曲「ホテル・カリフォルニア」。 大阪ドームの観客全員が感動に打ちひしがれたことでしょう。 途中に休憩を挟みながらも3時間の長いステージでしたが瞬く間に終演を迎えました。 この3時間は彼らの歴史、キャリアが凝縮された濃密なものでした。 生で見た4人はみんなかっこよく個性的で、それぞれのボーカルが違った魅力を持っていました。 今回が最後のツアーと噂されていますがぜひもう一度4人のハーモニーを聴かせてほしいと思います。
=セットリスト=



7月13日 エアロスミス大阪公演 04/07/15
また彼らのライブを観ることができる。 地下鉄を乗り継ぎ大阪ドームにたどり着くと、 アメリカからやってきたモンスターたちに会うのを待ちわびた大勢のファンが溢れかえっていた。 このライブ直前の熱気がたまらなく好きだ。 いよいよモンスターたちがステージに現れる。 30年以上のキャリアの中から選曲されたパワフルなロックが次々と繰り出される。 今なお最強のロックバンドとして君臨する彼らのエネルギーを分けてもらい、 20歳以上年下の筆者が元気付けられた。 このツアーが終わると長期休暇に入るそうですが心身ともともにリフレッシュし、 さらに進化したモンスターの姿を見せてほしいものです。
=セットリスト=



KISS 大阪公演 04/06/01
5月31日、雨の中、大阪城ホールへ向かう。 ホール前の広場にはすでに大勢のKISSフリークが集まっている。 今回はメイクしているファンがいつもより多いように感じた。 チケットを出し、入場の列に並ぶ。 チケットを切る順番が近づいてきた。 ふと見るとチケットを切る係りの女性が全員KISSのメイクをしている。 KISSのメイクはグローバルな文化になりつつあるのか。 ホール内は開演前からハイテンション。 メンバーがステージに現れると同時に盛り上がりはピークに達し、 その状態はアンコールのラストまで続いた。 最高のロックとお約束のパフォーマンス。 年齢を感じさせない最高のショーでした。
=セットリスト=



デヴィッド・ボウイ大阪公演 04/03/12
3月11日、とうとうこの日がやってきた。 念願のデヴィッド・ボウイのライブの日。 今までメジャーなアーチストのライブをいろいろ観てきましたが、彼のステージは未体験でした。 一度は観てみたいと思い続けてきたことがついに現実となりました。 目の前に現れた生ボウイはメチャクチャかっこよく、 ときには茶目っ気たっぷりのパフォーマンスでホール全体を魅了しました。 70年代初期の曲から最新アルバムまでの代表曲を披露し、 2時間半近くに及ぶボウイ・ワールドへ我々を誘ってくれました。 期待を裏切らない最高のステージをみせつけられ、大満足で会場をあとにしました。 この日の大阪城ホールは確かに燃えていました。 
=セットリスト=



洋楽TV番組 04/01/31
プロ野球のオフシーズンはめっきりTVを見なくなります。 そういえば最近のTV番組で洋楽専門の番組を見かけなくなりました。 関西以外では放送されているんでしょうか? あの伝説のカリスマ番組「ベストヒットUSA」が土曜の夜に放送されていた80年代、 関西では「ソニーMTV」や「POP BETTY HOUSE」といった洋楽番組が放送されていました。 画面に流れるビデオクリップをワクワクしながら見ていました。 再放送やDVD化されたりしたら涙チョチョ切れです。






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