熊本城レポート
落城日 2005年4月5日(火)
落城者 とよまる みのっち 以上2名
 朝食と入浴を済ませ、AM9時にユースをチェックアウトし、
熊本市内に向かいます。熊本といえば日本3大名城のひとつ、
熊本城。
OITには『落城キャンペーン』と称し、旅先で城を見かけたら必ず
撮影するという厳しい掟があるのです。
これは城をはじめ、史跡などが大好物というリーダーカズヒロ氏の
強い要望なのです。
もっとも、ここしばらく落城数が低迷しているのですが…。

彼のために城を撮影してあげようというミノッチの愛に、ボクは深く
感銘を受けました。ユースからはわずかに3qほど。
通勤時間で混雑していましたが、ほぼ直線でしたので20分くらい
でお城に到着しました。 熊本城でメットも脱がずに撮影
お城の周辺をひと周りしてみたのですが、全景を捕らえられそうな
スポットが見つかりません。
敷地内だと良い撮影場所があったのかな?
姫路城だと、駅前の大手前通りから完璧な姿が撮影できるん
ですけどね…。白鷺城とも称される姫路城も美しいのですが、黒壁
の熊本城も重厚で良いです。
不規則に並ぶ石垣の作りが独特で美しいですね。

以上、とよまるHPの旅日記より抜粋。
【熊本城の歴史】
 日本三名城の一つに数えられる熊本城は、天正16年(1588)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた
加藤清正によって築かれました。築城は慶長6年(1601)に始まり、同12年(1607)に完成したといわれています。
城郭は周囲9Km(築城当時)、広さ約98万平方メートルで、その中に天守3、櫓49、櫓門18、城門29を持つ
豪壮雄大な構えです。なかでも「武者返し」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣は有名です。また自然の地形を
巧みに利用した独特の築城技術がみられます。この城は以後、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)
の居城となりました。
明治10年(1877)の西南の役に際しては、薩軍を相手に50日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮
しました。しかし薩軍総攻撃の2日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失。
現在の天守閣は昭和35年(1960)、熊本市によって再建されたものです。