岩屋城跡レポート
落城日 2002年5月3日(金)
落城者 かずひろ うえっち よしふみ 以上3名
ゴールデンウィークに行った中国地方『Zの鼓動ツーリング』
で訪れた岩屋城跡。
ここを訪れるにはそれなりの覚悟が必要です。山城なので
相当なハイキングをしないと山頂までは到達出来ません。
山道と舗装路の2種類選択肢があるが、どちらを登ろうと
泣かされます・・・。※若干一名バイクで登ると言った人間有
時間に換算すると、登り50分(途中休憩10回)下り20分
ってとこですかね?それほどに急斜面と言いたいのです!
ちなみに跡地なので基本的な写真等はない(厳密には
あったが、撮影するのを忘れる位疲れた)
【岩屋城の歴史】
出雲街道に面する美作西部の要衝にあたり、嘉吉元年(1441)美作国の守護職となった山名教清(のりきよ)が築城したもので、
戦国時代諸将の争奪の中心となり、数度の激戦が展開されたが、天正十八年(1590)野火のため焼失し廃城となりました。
美作地方の代表的な中世の山城遺構として貴重なもので、県指定史跡(昭和60年4月3日)となっています。
なお山中には、本丸跡、水門、井戸、慈悲門寺跡などが残っており、城跡への登山道をのぼると上の写真のような山頂から雄大な展望が望めます。