内視鏡について
●高画質の得られる最高級のスコープ(オリンパス社製GIF290HQ、CF290HQ)を使用しています。
このスコープはNBI(Narrow Band Imaging : 狭帯域光観察)を搭載しており診断能の向上を図っています。
また、拡大観察・撮影が可能で、癌の診断などに有用です。
胃カメラの際、プロナーゼ(蛋白分解酵素)を検査前にお飲み頂き、胃内を観察しやすくしてから検査します。
色素内視鏡(インジゴカルミン、ルゴール)を併用し、検査の精度向上を
図ります。
●内視鏡検査・手術の実際
@患者様の苦痛軽減のため、鎮静剤を併用して検査・処置を受けて頂けます。
A生体監視装置を併用し、検査中の患者様の血圧・脈拍数・酸素飽和度などをモニターしながら
安全性向上を図っています。
B鎮静剤使用時に、万が一酸素飽和濃度が低下しても、酸素吸入をしていただくことで、
安全確保に備えています。
C大腸カメラ・ナビゲーション・システム(磁気を応用してスコープの位置・形状を、X線を使用
せずに確認できる)で、検査に伴う苦痛を軽減し、安全性の向上に努力しています。
D炭酸ガス送気装置を備え、患者様の苦痛軽減を可能にしています。
E院長自身(日本消化器内視鏡学会専門医)が全例施行します。
〒603-8125
京都市北区小山板倉町50
TEL 075-366-8688
FAX 075-366-8628