WEB拍手 maki 【2006/06/17 20:52:06】
16日16時、21時 本日1時

「常勝」
エロを目指して挫折し、ギャグでオチをつけた駄文に、それでも拍手頂いて、本当にありがとうございます。
大鳥氏は本当はヘタレでは無かったと確信しておりますが、こういうテイストの方が、彼は何故か書きやすいのです。
いえ、殆ど私の腕の無さのせいですが・・・
エロ、それは私にとって、永遠の命題です。

このサイトは、夢見様の多大なるご尽力の上になりたっておる訳でして、故に、期間限定なのです。
サイトを自力で立ち上げる野望は漲っております。おりますが、漲っておるだけなのでございます。
取り敢えず、今は書ききれるだけの駄文を製造し、来月に入りましたら、サイト立ち上げの勉強(?)をしたいとは思っております。いつでも、気概だけは立派だと、自分でも思いますが。
なにとぞ、ご了承下さいませ。そして、気長に暖かい目で見守ってやって下さいませ。


勢い maki 【2006/06/17 20:32:38】
で書いてしまいました。明治の藤田さん(でも半分以上は斎藤の頃)今までの製造時間最短記録更新です。
でもって、色々といい加減です。藤田さん家の事とか、明治の風俗とか。きちんと調べればきっと面白いだろうし、もっとリアリティらしきものも出ると思います。でもね、書きたくてたまんない状態の時には、そういうの調べる余裕も無いのよね〜
書き込み足りないとか、突っ込まないで下さい。私が一番良く判っとります。

ナニが書きたかったっていうと、大事な人の死は、よっぽど目の前で死なれたとかいうので無ければ、頭で理解してても、心がなかなか受け入れんのじゃないか、ってことですね。
そんでもって、ずっと時間が経った後に、些細な切欠で、すとんと納得できる瞬間があったりする。故人との永訣は、死そのものではなくて、本当はその瞬間なのじゃないのか、と思うわけです。
実は、ちょっぴり私の実体験も入ってたりする。
その割りに、ホンマいい加減ですみません。


O鳥氏のこと maki 【2006/06/15 21:23:42】
うちの会社の健康診断の委託先のお医者様が、なんと、あのO鳥K介氏のご子孫にあたられる方なのです。O鳥ファンの間では名高い「われ徒死せず」という御本をお書きになっておられます。なんでも、曾お婆様がO鳥氏の実妹なのだとか。
私は貧血が酷かった時、個人的にもこの先生に診て頂いていたのですが、問診の際、「御本を拝見させて頂きました」と申し上げたところ、大層お喜び下さって、興味があるなら、家にまだ未公開のO鳥氏の手紙(この方のお爺様、つまりO鳥氏からみたら甥に宛てたもの)があるから、二、三通持ってきてあげる、と言われて、びっくりした事があります。
そんな大切なものとんでもないとお断りしたのですが、次の診察の時、鞄の中から無造作(!!)に取り出され、本当に見せて頂いた時には感激の余り涙が出そうでした。もう100年近くも前なのに、墨の香りのしてきそうな鮮やかさで、あの土方さんと幕末を生きた人の息遣いまで聞こえてきそうで、時代というのは繋がっているんだなぁ、と思った事を覚えています。
彼は言葉を勝手に作ってしまう(?)癖があるらしく、専門家でも細かな意味までは判らない手紙が多いそうです。コピーでは紙が傷むと思ったので、写真だけ撮らせて頂きました。今は、校長を勤めたこともある学習院大学に寄贈されているようです。
先生はもうかなりご高齢ですが、矍鑠としておられます。お酒と駄洒落を愛する、飄々とした風貌がO鳥氏に似ているような気がしてなりません。
腐った妄想に使用してすみません、と、お会いするたびに、内心懺悔してしまう私なのです。


WEB拍手 maki 【2006/06/15 20:53:28】
13日1時の方
いつも覗いて下さっているようで、どうもありがとうございます。風邪は治ったんだかどうなんだか判りませんが、鼻水を除いて症状は改善されておるようです。心配かけてすみません。

14日2時の方
最近お越しになった方なのでしょうか? 霖雨のご感想ありがとうございます。あの話は本番のないエロを目指して書いたものですが、生唾ごっくんして頂けたようで、書いた側としては冥利につきます。今月末まで、あとどの位書けるか判りませんが、宜しければまたお越しくださいませ。

日曜日に「明治の斎藤を書け!!」とのお言葉賜りました。
ちょうど今の気分に合致するので、短い散文詩的なものを、サイト終了までに書けたらいいな、と思っています。今だ、構想中という名の煮詰まり中ですが・・・


煮つまり中 maki 【2006/06/12 23:12:17】
週一更新宣言を早くも反故にしてしまい、期間限定サイトであるにもかかわらず、異常なスローペースにて、恐縮しております。
カウンターは結構回っているので、もしかして楽しみに覗いて下さっている方がおられましたら、大変申し訳ありません。
「逃げ水」続編はある程度書いてはいるのですが、どうにも納得行かず、書き直すことも暫しでございます。要するに、煮詰まっておるのです。
おまけに、季節外れの風邪っぴきで、ぼーっとした頭に浮かぶ風景は、脈絡のないエロばかり。
え、もしかして、エロ書きたいのかしら、私??
ある日唐突に、前後の筋立て無し、登場人物の人格を足蹴にするようなエロ駄文がアップされておりましたら、風邪菌が頭にまで回ったと思って、見逃してやって下さいませ。


う〜ん・・・ maki 【2006/06/10 21:42:32】
今日は休みで同居人もおらんので、駄文の製造に励もうとおもっちょりました。が、・・・
なかなか脳内から斎藤がどいてくれんとですよ。
気晴らしにネットサーフィンしてたら、久しぶりに大当たりな斎×土にぶちあたってしまい、夕方まで読みふけってしまいました。
そのサイト様は鳥歳メインなのですが、斎土の連載がもう、唸るほど素晴らしかった。大鳥氏共々、理想の斎藤、土方に出会えて今も頭がぼーっとしとります。
その余勢を駆って(?)先ほどまで「壬生義士伝」を読み返していました。浅田次郎自体はあんまり好きでは無いのですが、この作品の斎藤にやられて以来、私の脳内の彼の主成分を占めております。なんと言っても、ギラギラしてて狂犬そのもので、この彼なら、「酒を飲むと人を斬りたくなる」発言も頷けるというというものです。いやしかし、この話も斎土好きの血を滾らせますね。会津の別れに際して、土方の事を斎藤は「わしがおなごなら、ぞっこん惚れるであろう」とか思ってるんです!! あ、これなら土×斎??
以上、無駄話でした。
更新、頑張りますっ


本屋にて maki 【2006/06/07 22:14:37】
今日は同居人が夕飯いらんというので、会社帰りに本屋に立ち寄ってきました。
サイト立ち上げの勉強でもしようか、との軽い気持ち(ちょっとやる気になったらしい)だったのですが、伊東成郎氏の「閃光の新選組」に読みふけってしまいました。
十年程前に上野松坂屋で、過去に勤めた著名人というコーナーが店内の一角に設けられていたらしいのですが、その第一回が土方さんだったとか、明治の一時期、斎藤と永倉はすごく近所に住んでいたとか、ピンポイントにオタクっぽいネタ満載でした。
最後の話が「明治の斎藤一」みたいな題で、まぁ、大体は知ってる話だったのですが、最後が女子校の事務員だったというのは、それまでの経歴とのギャップが凄すぎて、いつ聞いても強烈に印象に残ります。
以前大好きで日参していたサイトさんが、女子校の事務員時代の斎藤と、土方に瓜二つの生徒(当然女子)との仄かな心の交流のお話を書かれていまして、何か物凄く印象に残っています。
年若い頃に人を斬る事を生活の糧にするような経験をすると、現代人の私の感覚でいうと、強烈なPTSDにかかってしまうのでは無いかと思うのですが、「人斬り」の冠詞をつけられた他の多くの殺し屋達とは違って、彼は真っ当な仕事に付き、家族も養って、ごく常識的に社会に適合しているように見えます。
この点がすごく意外に思うのですが、きっと彼は真面目に仕事に徹しきれる人間だったのでしょうね。新撰組での仕事も、女子校での事務の仕事も、彼にとっては、「仕事」という意味においては同じだけの価値を持つものだったのでしょう。過去を疎んじるでもなく、縋るでもない強靭で柔軟な精神。明治以降のハジメをいつか書いてみたいものです。


WEB拍手 maki 【2006/06/06 21:30:14】
6月5日22時の方
一撃必殺のひと言。昔読んだ小説の一節に、「心臓が妊娠した気分だ」というのがあって、その時は思わずのけぞりましたが、今まさにそういう気分です。拍手もたくさん頂き、ありがとうございます。
6月5日23時の方
そのとおりです!今回の裏タイトルは「ハジメの逆襲」。ワンコも成長して、据え膳を敢えて食わぬほどには知恵をつけたのでしょう(かなりやせ我慢はしてるでしょうが)
今回の話が一番好きだとのお言葉、巨大に嬉しかったです。これからもお気に召して頂けるよう、頑張りますね。
6月6日「あ」様
図々しいだなんて、滅相も無いです。「あ」様のリクエストが無かったら、私、このお話書いてませんもん。その意味では、「陥落」は、「あ」様が半分お作りになったようなものなのです。リクエスト頂き、本当にありがとうございました。とりあえず、お気に召して頂いたようで、安心しました。
蛇足ですが、感想、注文、文句等等ありましたら、文箱も使って下さいませ。さっき確かめましたら、メアド入れなきゃならんのですね。もし、お嫌でしたら「abc」とか適当でもOKだと思います。勿論、アドレス頂けましたらお返事いたします。よろしくお願いします。


更新しました maki 【2006/06/04 22:17:50】
「陥落」
なんつー題名や、とお思いでしょうが、一応、「篭絡」の続編(のつもり)なので、奥ゆかしく韻なんぞ踏んでみました。
ちょっと、生意気斎藤を書いてみたくて・・・
どうでしょうか? いつもながら、皆様の反応がちょっと怖いです。
最近、斎土ばっかり書いてますね。書きやすいものに、つい逃げてしまうのでしょうか。
さぁ、沖田君頑張ろうっと。


WEB拍手 maki 【2006/06/04 14:16:50】
2日23時の方
涙がでるほど嬉しいお言葉を頂いてしまいました!これほどストレートに胸打たれたのは、本当に久しぶりです。
駄文を書き始めて初めて判ったのですが、ものを書くというのは、とても孤独な作業なんですね。勿論、好きでやってるには違いないんですが、煮詰まったり、時には、どうしても言葉というものが浮かんでこない日もあります。そんな時には、檻の中のゴリラのごとく、うんうん唸りながら部屋の中を徘徊したりしてるんですが、それでも駄目なときは駄目。ワードの白い画面を見ながら、無駄に時を過ごしていたりします。
そうやって生み出した作品が、例え取るに足らない愚作であったとしても、こうやって、好きで読んでいて下さる方がいらっしゃると、本当に明日への活力になります。また、唸ってでも頑張ろうかな、と思うのです。
本当にありがとうございました。少しでもお眼鏡に叶うものが書けるよう精進いたしますので、またいらして下さいませ。