山の台の不動尊
狐タオと僧ノ谷の間の山道を登りつめると
視界が開ける。通稱山の台
字限
(
あざぎり
)
図では網ノ浦
突端の百坪余りの平地のお堂の中で
素朴な庶民的なお顔で
現世
(
うつしよ
)
を
凝視し守護しておわす
何時の建立か誰の制作かは定かではない