中世ヨーロッパの歴史

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中世ヨーロッパの歴史に関連する書物を紹 介します。新刊案内ではありません。私が読んだ本のうちで、書評を書きたいと思ったものを随時つけ加えていきます。何ら体系的なものではありません。ま た、時には、中世、あるいはヨーロッパと言った枠組みを越えた書物を紹介することもあります。
(右枠内は、広告です。私の意図とは関係なく、「中世ヨーロッパ」関係の新刊書が表示されます)。




ゴシック建築が非常に明快なスタイルを持 つのに対し、ロマネスクは、なんとなく曖昧である。少なくとも、私はそう思っていた。それが単なる勘違いにすぎない事を、この書物は教えてくれる。
CGを使った、教会の透視図は圧巻である。写真では細部に埋もれてしまう、建築の大枠がはっきりと見て取れるのだ。
残念なのは、建築用語の原語として、英語が用いられている点である。仏語を用いるのが筋だと思うのだが、、、。

かなり古い本だが、今でも、十分に楽しめ る。たとえば、13-4世紀頃のパリに、銭湯が何件あったか、などということも載っている。銭湯なんてあったの!?という人には、必読である。
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