<<2008年12月21日付ランキング>> |
1 |
寺尾紗穂、スチョリ@sole
cafe |
2 |
「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」町山智浩
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3 |
コトリンゴ@sole cafe |
4 |
「ランプ幻想」Lamp |
5 |
「実録・連合赤軍」若松孝二監督 |
《ひとこと解説》
今年最後のライブ観戦は寺尾紗穂さんとスチョリさん。素晴らしいライブだった。その音楽をしかと受け取った。町山さんの新著。ゾッとする内容に世界を憂う。独自の雰囲気をもったコトリンゴさんのライブ。軽やかなピアノプレイは鮮烈だった。Lampの新作はさりげなくアイデアが詰まった、穏やかながら過激なアルバム。過激と言えば若松監督。ずっしり重い3時間10分。
<<2008年11月30日付ランキング>> |
1 |
「ホニャララ」SAKEROCK |
2 |
「Innocent Love」小泉今日子 |
3 |
darie @RAG |
4 |
「Lov」高野寛 |
5 |
「西の魔女が死んだ」長崎俊一監督 |
《ひとこと解説》
SAKEROCKの新作は文句なしの傑作。新しくて懐かしくて聴けば聴くほど好きになる。小泉今日子によるTOKYO
No.1
SoulSetのカバー。キョンキョンの切な声に昇天。ダリエさんのライブも楽しかったなぁ。武川雅寛さんの好サポートもあっていい時間が過ごせた。高野寛、久々のソロワークは直球ストレートなポップソング。最高。映画では「西の魔女が死んだ」が素晴らしかった。成長の物語、いつか娘に見せたい映画。
<<2008年11月2日付ランキング>> |
1 |
あがた森魚「惑星漂流60周年」@磔磔 |
2 |
「今すぐ帰りたい」ジャック達 |
3 |
「akiko」矢野顕子 |
4 |
「What's Jazz?」akiko |
5 |
エドモン・モンシェル |
《ひとこと解説》
1位はあがたさんのライブ。盟友・武川さんの好サポートもあり素晴らしかった!そしてジャック達の配信シングル。これぞかっこいいギターポップだ。矢野顕子の新作はとにかくいい演奏家によるいい演奏が聴ける。耳福なアルバム。akikoの新作もいいよぉ。「Come
Together」のカバーが最高。アウトサイダーアートの展覧会で見つけたポーランドの作家。20年に渡るひきこもり生活。死後見つかったドローイング。何百もの顔が執拗に描かれたその絵は強烈なインパクトを残す。
<<2008年10月18日付ランキング>> |
1 |
青山陽一Lonesome Invader
Tour |
1 |
「歩いても歩いても」是枝裕和監督 |
1 |
「Season's DreetingsU夕凪」大澤誉志幸 |
4 |
「おくりびと」滝田洋二郎監督 |
5 |
「Sweet
Nest」コトリンゴ |
《ひとこと解説》
青山陽一久々の関西ワンマン。さらに進化&深化した弾き語り。ライブの楽しさに満ちてたなぁ。謎だらけの青山さんの音楽は一度はまったら抜け出せないのである。「歩いても歩いても」「おくりびと」と2本の映画はともに「家族」について考えさせられ、心地よい感動がある。大澤誉志幸の新作。新録された「その気×××」。そしてあの名曲「宵闇にまかせて」が最高。かっこいい!コトリンゴの新作がいい。ポップでキュートでな中に才気がほとばしってる。
<<2008年10月4日付ランキング>> |
1 |
鈴木博文ライブ |
1 |
福岡史朗、大久保由希ライブ |
1 |
福岡史朗、西村哲也ライブ |
4 |
「アキレスと亀」北野武監督 |
5 |
「ショーケン」萩原健一 |
《ひとこと解説》
そんな訳でとてもじゃないけど順位つけられませんよ。
怒涛のライブウィークはどれもいいライブばかり。音楽サイコー!
そして芸術家の狂気を描いた北野監督の新作。相当いいです。でショーケンの自伝はそりゃおもろいわな。
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