OFF!!'s Weekly Chart
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そんな訳で解説です。 っつーかすっかり忘れておりました。スンマセン。 でこうの史代「夕凪の街 桜の国」は、とても穏やかで静かな漫画なんだけど、心の奥底まで届く素晴らしい作品。 戦争の悲しみの本質をここまでついた作品ははじめてだ。 罪の無い人々が営む何気ない日常を、壊してしまうのが戦争なのだ。 主義だとか正義だとかそんなものは言い訳にしかすぎない。 とにかく読んでみて欲しい。 きたね、南海キャンディーズ。 このチャート最多登場の漫才コンビ・南海キャンディーズ。 もう、みんな知ってるよね。 M-1での華麗なる全国デビューで来年は扱いが今までと全く変わるだろう。 日本一のインタビュアー・吉田豪の「人間コク宝」が最高にオモロイ。 タレント本マニアで本人より本人に詳しいという吉田氏が一癖も二癖もある濃い人達相手のガチンコインタビュー。 もう勿体無くてちょっとづつ読んでるんだけど、オモロすぎる。 真木蔵人インタビューとかもうオモロすぎて感動の域まで達してるよ。 これは読まなきゃ損ですよ。 娘といっしょに「Dr.スランプ」を再読。 いや、気持ちいいな、この作品。 とにかく「絵」がきれい、うまい、心地よい。 扉絵とか見てて惚れ惚れするよ。 もはや世界的なアートとして出しても恥ずかしくない、つーか世界レベルでしょ。 休日の朝、フレンチトーストを作る。 パンに卵を十分しみこませて、たっぷりのバターで焼く。 そしてメープルシロップがこれまたウマイ。 |
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そんな訳で解説です。 行ってきました「矢野顕子さとがえるコンサート」。 今回は「with くるり」ということで、アンソニー・ジャクソンら凄腕ミュージシャンを引き連れこれ以上ないぐらいの演奏力で聞かせるいつものさとがえるとはちがう感じ。 客層も明らかに若くなってる。どっちにしろ、若い人が矢野顕子ライブ体験するのは大歓迎。 ホンモノがいかに凄いかを思い知って欲しい。 でライブは弾き語りあり、レイ・ハラカミとのスリリングなセッションあり、くるりを従えてのロッキンなステージありとバラエティにとんだ内容。 しかし、どんな状況であろうと、矢野顕子の音楽が中心にあり、全ての演奏家が「いい音楽」の為だけに自らの力を出し切ってるのが嬉しい。 ゆるぎない音楽の力、やはり美しいのだ。 ノーナリーブスの10月に出た新作「THE SPHYNX」を聴く。 ノーナ成長したなぁ・・が素直な感想。 力強く、しなやかなサウンドで嬉しくなる。 特に「リズムナイト」って曲が良くて、サルのように繰り返し聴く。こういう曲が売れるべき。 バッファロー吾郎が「TVブロス」誌(関西版)に連載してる、じつにくだらない連載が「偽自伝」。 タイトルそのまま、妄想で書かれる“偽”の自伝。 これがなんとも80年代に青春を過ごした人間にはツボにくるキーワードが続出でたまらない。 佐藤B作の「アチチだ〜」(「週刊欽曜日」より)なんてギャグ、2004年に思い出す人もいないよっ! 大量の牡蠣と義父秘伝のだし汁で鍋を食す。 鍋の後は、もちろん雑炊。 出汁いご飯を入れて、塩を少々。 煮立たせたら、溶きたまごを流し込み余熱で軽くたまごを固める。 これだけで、もう最高の雑炊の完成。 感動的なぐらいウマくて痺れる。 冬は雑炊に限るな、こりゃ。 駄菓子屋の定番・チョコバット。 僕が子供の頃は10円だった。 棒状のパン生地にチョコがかかった、いかにもな“駄”菓子。 大好きだった。 そして34歳にあと数日でならんとする今、11本入りのお徳用を余裕で買えるようになった。 なんなら2本まとめ喰いとかも出来ちゃうわけだ。 ・・ビッグになるって、多分こんなことじゃないな・・。 |
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そんな訳で解説です。 空気公団のライブ「空風街LIVE」がCDに続いてDVDで発売。 いや、いい時代になったもんです。 全29曲、ライブまでのドキュメントも含めたまさに完全版な内容。 実はまだ最後まで観終わってない。 勿体無いから夜な夜な数曲ずつ観てるという状態だが、これが素晴らしい。 ライブ会場に溢れる「音楽愛」がDVDからでも伝わってくる。 CDでは聴けなかったゆる〜いMCも含めて、愛すべきステージぶりで、空気公団というバンドは今の時代からすると異色かもしれないが、その実、正統派、真っ当なロックバンドであることを再認識。 その類まれな存在感に感動。もう一度言おう、素晴らしい。 カーネーションのファンクラブ会報とともに届いたカセットテープ「SUPER ZOO!DEMO」に収められた直枝氏による「十字路」HOME DEMOに感動。 リズムマシーンとギターと声のみ。 まだ歌詞もついてない状態ながら、胸を打つ珠玉のロックナンバー。 その生々しさの中に浮かび上がるロック魂、男泣きなメロディーラインに、33歳、成人男子も昇天。 滋賀県立近代美術館で開催の「YES オノ・ヨーコ展」観る。 この時代に「YES」という言葉を発する覚悟。 現代美術なんかよくわかんない僕だけど、オノ・ヨーコの「ユーモア」を持って肯定する姿勢に感動。 そういえば前に友人達との飲みの席で、「理想の女性は?」の問いに「ジョンにとってのオノ・ヨーコ、俺という<ジョン>を肯定してくれる<ヨーコ>に出会いたい!」と回答したところ、いたく納得されたのを思い出した。 ま、いまだに出会えてないんだけど・・。 なぜか、あがた森魚ブーム。 95年作「24時の惑星」をいまさら聴いて、あまりにいいのでびっくり。 高浪敬太郎作・編曲による表題曲のロマンティックさに痺れる。 「タモリ倶楽部」での「ギャラ高っ!生物大賞」が激オモロ。 浅草キッド仕切りの下、映像使用料が数秒で数万円もするという不思議な生物をやくみつる、五月女ケイ子のイラストで紹介。最も「見たい!」生物だけ放送するという企画。 水道橋博士が自身のHPで「毎回、オンエアー以上に盛り上がる、 『タモリ倶楽部』現場ではあるが、今回、企画そのものが、俄然、オモロ。見たこともない「へんないきもの」へのイマジネーション広がる。」と書いていて期待してたんだけど、期待以上にオモロだった。 やく、五月女両氏のイラスト、タモリ、YOU(天才!)、早川いくを(「へんないきもの」著者)のコメントも冴えに冴えてる。 いかにもタモリ倶楽部的なおもしろさで30分爆笑。 |
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そんな訳で解説です。 もういいよ!と言われることを承知で1位カーネーションです。 だって今週カーネーションしか聴いてないもんね。 聴けば聴くほど今作の充実振りがわかる。 楽曲それぞれのクオリティ、勢いはもとより、アルバムとしての構成も唸るしかない出来栄え。 最新作が最高作。 買って、聴いてください。 シャーリーズ・セロンが実在の女性連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスを演じた映画「モンスター」観る。 救いようの無い環境で育ち、娼婦として生きるアイリーンが出会う一人の女性・セルビー。 レズビアンであるセルビーに出会い、アイリーンは初めて愛を知ることになる。 そしてそこから彼女の人生は狂い始める。 天使と悪魔の両面を持つセルビーを演じたクリスティーナ・リッチがとにかく素晴らしい。 一人の人間を狂わせて行く、純粋故の残酷さを、その大きな黒い瞳で表現して見せたクリスティーナ・リッチにすっかりまいった次第であります。 2004M-1グランプリ決勝8組が決定。 このチャートでも再三取り上げてきた「南海キャンディーズ」が見事出場決定! 結成からわずか1年半での決勝進出は最短記録。 そして女性初というのも快挙。 うん、俺の目に狂いは無かった。 1年ぶり527回目の「ごはんですよ」ブーム到来。 そう、故三木のり平氏のCMでお馴染みの桃屋の海苔佃煮「ごはんですよ」だ。 もともと「佃煮」は大概好きなのだが、子供の頃から慣れ親しんだ「ごはんですよ」はやっぱりおいしい。 「ごはんですよ」目当てに飯を食べてる今日この頃。 もうね、おかずとか先に食っちゃって、飯+ごはんですよをメインに据えた食事のとりかたになってるね。 いつカミングアウトしようかと思ってたんだが、この1年ばかりテレビで観るにつけ、「・・かわいすぎるっ」と思ってたのが「安めぐみ」ちゃん。 ホント、アホな33歳で申し訳ないが・・「デ、デートしたいっ!」そんな気持ちでいっぱいです。 |
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引き続きお楽しみください。 |