OFF!!'s Weekly Chart
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そんな訳で解説です。 もう、何も言わなくてもいいでしょう。 カーネーション、3年4ヶ月ぶりのニューアルバム「LIVING/LOVING」。 このページ見た人、いますぐレコード屋に行ってください。 そして買ってください。いや、買いなさい、いや、買え!! 日本、いや、世界、いや宇宙で一番かっこいいロックバンド・カーネーション渾身の大傑作アルバム。 一曲目「やるせなく果てしなく」にもう泣いた。 俺の人生のサウンドトラック。 2003年8月俺の人生にはこの曲が流れている。 年末に買って見てなかった三谷幸喜作の芝居「バッドニュースグッドタイミング」(01)のDVDを見る。 おもろすぎて唸る。 伊東四郎、生瀬勝久、八嶋智人らが繰り広げる、勘違いにつぐ勘違いが生み出す大爆笑劇。 三谷氏お得意の世界だがこれはその最高峰。 全篇みなぎる疾走感、もう「おもろ」しか残らない。 それ以外イラナイ。 情緒も啓蒙もなんもなく、ただただおもろいだけという爽快感。 最高っす。 みうらじゅんのDVD「ゆるキャラショー」。 全国の地方自治体が独自につくった怪しくもゆるーいキャラクターを一同に集めてのイベント。 アホです。物凄くアホです。全く無意味です。そこが最高です。 みうらじゅんはまさに目指すべき大人なのです。 探していた藤子F不二雄が唯一残した絵本「ぞうくんとりすちゃん」をやっと購入。 言葉はなくひたすらかわいいぞうくんとりすちゃんが繰り広げる世界。 娘と何回も読み返す。 もうね、「絵」。その「絵」の力が凄い。 3年ぶりに家族旅行。 行ってきました芝政ワールド。 波のでるプールなんて数十年ぶりでしたがなんちゅー楽しさ。 プール最高! |
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藤井隆扮する「マシュー南」司会の「BestHit TV」は気が向いたら観る程度なんだけど、たまたまスペシャル観てたら「マシューのいとこ・コージィ(今田耕司)」が登場してのさながら「ミニコント」大会の様相。 全く、中身のない乾ききったポップ感全開の二人に爆笑。 マシューに押されてひっくり返ったコージィが足だけ画面に出してピクピク動かすとこなんか最高。 この二人でひたすらポップに突き抜けた映画があったら絶対観るけどなぁ。 叔母役で度々登場する平野レミつながりで和田誠氏に監督してもらいたい。 久々に京都一乗寺の書店「恵文社」覗く。 あぁ、落ち着く。 僕の心の隠れ家。 和田誠装丁本の軽い特集してたりタイミングも良かった。 近所の映画館でマイケルムーア監督の「Bowling for Columbine」がかかったので観る。 ま、今更ですが。 テーマは重いんだけど、知性とユーモアによってエンターティメントとして成立してるとこが凄い。 これは毒ではないし、正義でもない。 根底に流れる「愛」と「悲しみ」にマイケルムーアの気骨を感じる。 ここにでてくる人々、コロンバインでの悲惨な事件の被害者も加害者もチャールトンヘストンもブッシュも、もちろんムーアもそして僕も同じ人間なんだよなぁと思うと激しく胸が震える。 考えることや知ることを恐れてはいけない。 京都の有名洋食店・東洋亭のホイル包みハンバーグランチを食す。 濃厚なデミグラスソースがたまらなくウマーイ。 付け合せのホクホクポテトもトマト丸ごとのサラダもおいしかったにゃー。 鈴木惣一郎、青柳拓次、高田蓮らからなるバンド・RAMのファーストアルバム「HOME FAMILY LOVE」が良い。 ジャケットに写る、柔らかな光と緑に包まれたメンバー、それぞれの優しげな表情そのままの音楽。 アコースティックな響きの向こうに音を奏でる喜びが満ちている。 思わず部屋でアコースティックギターを爪弾いてみる、日曜の午後。 |
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そんなわけで解説です。 噂の「タイムスリップグリコ青春のメロディーチョコ」をやっと発見したので購入。 アーモンドチョコに70〜80年代の名曲一曲が収められた8cmCD付きでたったの300円。 当時のジャケットそのままに復刻されたCDはコレクター心をくすぐる。 今回入手は石川ひとみの「まちぶせ」だったがラインナップとしてはYMO「ライディーン」、布施明「君は薔薇より美しい」、山下久美子「赤道小町ドキッ」などなどで集めなしゃーないやん。 お盆です。 ここ3年ほどは常に仕事が入ってたのでお盆休みなかったんだが、今年は久々にゆっくり休む。あいにくの雨だったがそれはそれでまた良し。毎日昼寝して過ごす贅沢さ。 それにしてもご先祖様が帰ってくるという[お盆」という考え方はいい。 「愛すべき生まれて育ってくサークル」(小沢健二「天使たちのシーン」より引用)に触れる素晴らしき慣習なり。 大津のびわこ大花火見に行く。歩いて見に行けるのがイイネ。 もう意味とか関係なく空に広がる花火はやっぱり美しく、こんなものを考え作り出すことが出来る「人間」という存在に拍手。 先週に引き続き「エスパー魔美」ブーム。 藤子F不二雄のお茶の間SF。 原作に忠実に映画化すべし。 派手なSFXもCGも使わずにごくごく日常に溶け込ましたピースフルな感じで。 これ日本のSF映画の進む道だと思う。 岩井俊二監督あたりでどうよ。 妻が熱心に見てるドラマ「14ヶ月」をボーっと横から。 内容は高岡早紀扮する愛する妻がどんどん若返っていくというなんともうらやましいお話。 ウチの嫁もちょっとぐらい若返ってくんないかな・・というのは別の話。 でそこで若くなった妻を演じるのが蒼井優ちゃん。 そのはかなげな表情が良い。 高校の同級生だったら、絶対恋してたにゃーと頬を緩める32歳の夏。 |
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そんな訳で解説です。 百瀬博教今週も登場です。 知れば知るほど興味深い人物。 浅草キッドの水道橋博士が氏から与えられた「出会いに照れるな」という教え。 僕もこの言葉を胸にこの先、生きていきたいと思っとります。 なぜか今更、娘ともどもブームなのが爆笑問題の二人がポンキッキーズでネズミに扮して演じるコント。 シリーズは今も続いていますが旧シリーズを娘ともどもビデオで見直す日々。 これまたあの佐藤雅彦が絡んでるんだよなぁ。 最近おとなしい感じもあるが爆笑・太田はやっぱ才能あるとしか思えない。 あいかわらず「これが太田のベスト3」もおもろだし。 もはや2003年のチャートとは思えませんが藤子F不二雄「エスパー魔美」を読む。 実はF作品の中でもこれはあんまり読んでなかったんだよねぇ。 でブックオフでまとめ買いしたので読むが、こりゃオモロい。 32になって読むってのも何だけど、藤子F不二雄のポップ感にちょっと胸キュンな(古いね、どうも)青春ノリがたまらんねぇ。 これまた2003年とは思えませんが、先週に引き続きPSY・Sを聞きなおしています。 当時PSY・Sの松浦雅也氏がやってた「サウンドストリート」ってラジオ番組で僕は多くのポップミュージックと出あったんだよねぇ。 あー今週は回顧的過ぎるかなぁ。 ロッテアイス「爽」はほんとに「爽」快でうまい。 シャリシャリ感にはまり風呂あがりについつい食べちゃうんだなぁ。 |
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そんな訳で解説です。 浅草キッドのライフワークと言われる「お笑い男の星座」2を読了。 もちろん前作も読み込み、TVブロス連載時にも読み込んだこのキッド人生劇場。 「事実は真実の敵である」という言葉通り、描かれる人間達のキラ星のごとく輝く人生。 高いスキルで練りに練られた言葉の応酬。 笑い、毒、知性、そして男気に満ちた大傑作。 「自称最強!寺門ジモン」に爆笑し、「江頭グランブルー」で男泣く。 このオモロさがわからないような奴てゃ口もききたくないね。 でその「お笑い男の星座」出版記念対談としてTVブロス誌に掲載された「百瀬博教VS浅草キッド対談」。 百瀬博教、その魅力は水道橋博士による日記に詳く、僕もそれ読んでこの人物を追うようになったんだが、TVブロスの特集はこの稀代の大物の入門編として最適。 また今号は「五月女ケイ子」の特集もあり必読。 「学級戦隊ブンボーグ」はNHK「金曜かきこみTV」における、みうらじゅんのバカ企画。 こういうことをちゃんとしてしまうNHKはだから凄いと思っちゃう。 民放では絶対ここまでしないもん。 着ぐるみから、テーマ曲まで作っちゃう徹底振りはこれぞ大人の仕事といったところか。 PSY・Sとは80年代後期から90年代に多くの名曲を残した松浦雅也、チャカの二人からなるポップユニット。 僕は中学時代・高校時代と彼らの大ファンでいまでもたびたびアルバムを聞きなおす。 当時まだ日本に数台しかないというフェアライトなるシンセで紡ぎだされた音にどれだけ衝撃を受けたか。 でひょんなことからPSY・Sデビュー前、松浦雅也氏がフェアライト購入する際の保証人になったという方と知り合う。 いや、びっくりというわけで改めてPSY・S聞きなおし、やっぱいいと再認識。 夏になると食べちゃうのが九州名物「白クマアイス」。 練乳アイスにフルーツと小豆がたまりません。 |
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引き続きお楽しみください。 |