OFF!!'s Weekly Chart log
<<2003年7月27日付ランキング>>
1
「銀座界隈ドキドキの日々」和田誠
2
広告批評「佐藤雅彦研究室特集」
3
「アルゴリズムたいそう&こうしん」いつもここから
4
コント「ピー助」松本人志
5
赤福
<解説>
「銀座界隈ドキドキの日々」は10年前に発行された和田誠のエッセイ。
「和田誠」の名はイラストレーター、デザイナー、映画監督としてもうずっと気になっていた名前ではあるが、今やっと辿り着いたって感じ。
和田誠が広告会社ライトパブリシティに入社してデザイナーとしてスタートをきった頃の話なんだが、仕事や人との出会いで世界が一つ一つ広がっていくドキドキ感が実に「いい」文章で綴られる。
なんかもう好きとしかいえない一冊になった。
ある方から紹介されて早速買いに走ったのが佐藤雅彦研究室特集を組んだ「広告批評」誌。
いや、これがもう激オモロ。
佐藤雅彦のインタビューはなんだかしらないけど読んでるだけでテンションあがる。「作り方を作る」という考え方、自分の好きなもの面白いと思うものは一体何なのかを徹底的に解析し、実践として構築していく氏の仕事ぶり。そしていきついた表現の知性とユーモアぐあいがたまらない。
でその一つの実践された表現がいつもここからによる「アルゴリズムたいそう&こうしん」。アルゴリズムという考え方を平易にそしてポップに表現したそれらはもう生理的に気持ちいいんだ。
買ったばかりのDVDプレイヤーで松本人志「スーパー一人ごっつ」。
一人コント「ピー助」が今我が家のブーム。
なんでこんなにおもろいの?
妻と娘が伊勢旅行。土産にはもちろん「赤福」
赤福大好きな娘と一週間ちまちまと食べ続ける
。死ぬまで一日一個でも赤福を食べられるならそれはもう幸せな一生とするしかない。

<<2003年7月21日付ランキング>>
1
横尾 by ヨコオ
2
佐野元春&ホーボーキングバンド
3
DVDコンポ
4
鯛のアラ煮
5
浜口順子
<解説>
という訳で解説です。
京都国立近代美術館で行われている横尾忠則の展覧会「横尾 by ヨコオ」行ってきました。
圧倒的なイメージの洪水。その作品の前ではどんな言葉も無力になる。大好きな絵「星の子」とも再会できたし、ずっと見たかったY字路のシリーズも強力。氏の絵を見ると何か内側から突き動かされる気持ちになる。僕がこうして文章を書いてHPを始めたキッカケは実は96年の「私への帰還」展を見たからなんだよねぇ。
行ってきました佐野元春のライブ「MJT」。
今回はホーボーキングバンドの充実ぶりに目を見張るものがありました。
なんしか、音がぶっとい!かっこいー!特に井上富雄のベースプレイにゃ感動しました。
新作待ち遠しいなぁ。
買いましたDVDつきのコンポ。
パイオニアので38000円也。
PCのDVDが壊れちゃったのでどうしようかとおもってたんですがこれでやっとDVD見れる。
居間に設置し悦に入る。
嬉しいなぁ・・と思ってたら自分の部屋に置いてるパイオニアのCDプレイヤーが壊れやがんの。
嫉妬してんのか?
居酒屋に行って見つけると必ず頼むのが「鯛のアラ煮」。
一回自分で作ってみようと思い、やってみたらこれがなかなかうまくできた。
チューハイ呑みながら一人ウマイウマイと食す。
お気づきかと思いますが、このチャートの構成は「ポップカルチャー」「食べ物」そして「かわいい女の子」となっています。
今、テレビでこの子かわいいにゃーと思ってるのが浜口順子ちゃん。
おっさん丸出しでんなぁ・・

<<2003年7月14日付ランキング>>
1
「777」クレイジーケンバンド
2
テトペッテンソン(みんなのうた)
3
「接吻」田島貴男・横山剣
4
地元で飲む
5
ディリークィーンのチョコソフト
<解説>
というわけで解説です。
満を持しての一位はクレイジーケンバンド「777」。
もう解説の必要なし。
だってかっこいいとしか思えないでしょ。
もう2週間ずっとカーステでは鳴りっぱなし。
「テトペッテンソン」。
NHK「みんなのうた」で流れてます。
仕掛け人は佐藤雅彦。
栗コーダーカルテットの呑気なサウンドに
言葉が音に変換された、なんとも気になる不思議なうた。
歌うは井上順ってのもいいね。
心地よい図形の計算された動きが美しいバックのアニメも良い。
これまたNHK。
先先週の放送だったんだけどクレイジーケンバンドとオリジナルラヴが
共演した「夢・音楽館」での一曲。
田島貴男・横山剣が並んで歌った「接吻」は良かった。
ビデオで何度も見る。これぞ大人のエンターティメント。
いや、単に昨日友人と会社帰りにばったり会って、地元・大津で飲むことに。
地元で飲むのは楽だなぁ。いい気持ちのまま歩いて帰れるんだから。
ディリークイーンのチョコソフト。
ソフトクリームをドボンとチョコに浸してさっと取り出すと、冷たいアイスの表面で冷やされチョコがパリっと固まる。
子どもの頃、祖母の家に遊びに行く度に、近所のイズミヤで買ってもらった。
数年ぶりに店を見つけて買って食べる。
冷たくて、おいしいにゃー。

<<2003年7月6日付ランキング>>
1
「踊る太陽」オリジナルラヴ
2
USJ
3
ハイジとろけるチーズのプチパン
4
「GROOVE TUBE」meg
5
加藤明子アナ
<解説>
という訳で解説です。
オリジナルラヴの新譜「踊る太陽」が素晴らしく良い。
久々の快作というか一人になってからのアルバムの中で一番いい。
ここ数作は意欲作ではあったものの僕個人としてはイマイチ乗れなかったのだが今作は突き抜けている。
男濃度の高い「相棒」が僕のベストチューン。
行ってきました、ユニバーサルスタジオジャパン。
ディズニーランドすら行ったことがない私にはこういう楽しげな世界はまさに異空間なのですが、これなかなか楽しいね。
待ち時間はきつかったがセサミストリートの4Dムービーも楽しかった。
何はともあれ娘が大喜びだったのが嬉しいもんです。
ハイジフィギュア。
苦戦中。
ダブリ続きで落ち込む。
フリッパーズギター後期の名曲「GROOVE TUBE」をカヴァーしたのはmeg。
チープなエロぶりについつい惹かれ彼女のCD買うのも既に3枚目。
CDエクストラに収められたプロモが小憎たらしくて、でもふらっときちゃうのは間違いなく僕がおっさんだからでしょう。
「おはよう朝日です」の加藤明子アナはかわいいにゃー。
それだけの理由でランクインです。

今、あなたがご覧になっているHPは「OFF!!音楽と笑いの日々」です。
引き続きお楽しみください。