OFF!!'s Weekly Chart log
<<2003年6月29日付ランキング>>
1
ハイジとろけるチーズのプチパン
2
スガシカオ
3
「エイト・トゥリーズ・マウンテン」ローカルバス
4
水無月
5
「接吻」中島美嘉
<解説>
そんな訳で解説です。
またまたフィギュアをランクインさせちゃいました。
北陸製菓「ハイジとろけるチーズのプチパン」
天才造形師・香川雅彦氏の手による「アルプスの少女ハイジ」の
ミニヴァネットは手のひらに乗る芸術作品。
ホント美しいんだ。
そして特筆すべきは、お菓子自体もおいしいということ。
食玩としては画期的ですな。
ひょんなことから「スガシカオ」の京都会館でのライブに行ってきました。
曲自体は以前からちょこちょこは聴いてたのだが新譜「SMAILE」をじっくり聴きライブに挑む。
がこれがなかなかよかった。
この人、一言で言えば「ファンク職人」というところか。
キャッチーなメロに単音を立たせるファンクなアレンジ。
ライブでは沼沢尚、森俊之など現在トップクラスのミュージシャンが
がっちりとバックをかため完璧な演奏で聞かせる。
構成からMCに至るまでまさに職人芸でした。
それと詞がまたいい。
いつのまにか大人になってしまった(ならされてしまった)30男のやるせなさ。
その心象風景の巧みな描写には共感&感嘆。
時にチンポに直結するような欲望、煩悩にすら踏み込んでるところは凄い。
鈴木祥子がHPで紹介してたので聞いてみたローカルバス。
完成はしてないが可能性を感じさせるニューバンド。
郷愁すら感じさせるこの青臭さを失わないでほしい。
和菓子屋に水無月が並ぶと夏だなと思う。
甘くて冷たい夏の和菓子、日本に生まれてよかったにゃーと語尾もとろけるおいしさ。
中島美嘉の新譜はなんとオリジナルラブ93年のヒット曲「接吻」のカヴァー。
それも夏仕様のラヴァーズロックバージョン。
いい。これは気持ちいいです。
田島貴男の極上のメロディーに中島美嘉のうまいのか下手なのかわからんが、なんとも魅力的な歌声が映える

<<2003年6月22日付ランキング>>
1
ダイナマイト関西〜全日本大喜利王決定戦
2
「ルンバでブンブン」和田アキ子
3
春風亭柳昇
4
ロッテアイス「爽」抹茶味
5
パンダコパンダフィギュア
<解説>
そんな訳で解説です。
行ってきました、大阪府立体育館。
「ダイナマイト関西全日本大喜利王決定トーナメント大会」です。
むちゃくちゃレベル高くて緊張感みなぎる大会でした。
バッファロー吾郎VS雨上がり決死隊の特別タッグマッチでスタートしたイベントは実に5時間、4500人の観客の前でひたすら大喜利が続けられる凄まじいイベント。
スキルの高さを見せ付けた木村祐一の奥深さに感嘆し、東京から参戦の「おぎやはぎ」小木の繊細かつ大胆なボケに爆笑。
パワーの裏にテクニックを併せ持つケンドーコバヤシ、そして伝説の大喜利王・板尾創路などなど答えが出るまでの緊張感と一気に緩和させる名回答の数々。
決勝戦、千原浩史
VS竹若元博はお笑い史上に残してもいい名勝負。
ありがとうバッファロー吾郎と言いたい。
でました横山剣プロデュースの和田アキ子の新曲。
横山剣の知性とユーモアが元祖R&Bの女王によって弾ける。
クレイジーケンバンドの名曲「タイガー&ドラゴン」の本気のカヴァーに感動。
落語界の最長老・春風亭柳昇師がお亡くなりになられました。
飄々とした持ち味で爆笑の新作を演じ続けた師匠。
ご冥福をお祈りいたします。
ロッテのアイス「爽」抹茶味がウマイ。
シャリシャリっとした下触り甘すぎずしつこすぎない上品な味。
大人の男の風呂上りは爽に限るね。
パンダコパンダフィギュアが5種集めたところで無情にも店頭から姿を消す。
数店舗ファミリーマート回るが一斉に終了となった模様。残念。
まだ置いてる店あったら教えてください!

<<2003年6月15日付ランキング>>
1
「厚木I.C.」小泉今日子
2
「パンダコパンダ」フィギュア
3
セブンイレブンぶっかけきつねうどん
4
深作欣ニ
5
中島美嘉
<解説>
そんな訳で解説です。
今週ははっきりいってネタ切れ感丸出しですんません。
1位、2位は先週と逆転。
小泉今日子はホントにいです。
ほぼ毎日聞いてます。
高野寛作「Summer Calling」、曽我部恵一作「Japanese Beauty」そしてSBD「サヨナラCOLOR」のカヴァーがお気に入り。
パンダコパンダは全種集めるべく、コンビニに寄っては怪しまれつつ袋の上から指で探り買ってます。
今のところダブリ無しで5種揃えました。
これからがきついんだよね。
夏が来ればこれ、ぶっかけきつね。
温泉タマゴ付きでなかなかうまい。
セブンイレブン夏の定番でもう3年にわたって喰ってます。
深夜にNHKで「『仁義なき戦い』を作った男たち」というのを見る。
基本的にダメ男である僕はダメ男ゆえ、時に意味無く「男気」ブームが自分の中で湧き上がる。
「深作欣ニ」とは僕にとっての「男気」の一つの象徴なのだ。
中島美嘉はいいよねぇ・・・。
度々語っているが、レンタル落ちの中古CDを数枚購入。
最新曲「Love addict」の大沢伸一による出来すぎのヨーロピアンジャズぶりがかっこいい。
裏ジャケのツルッとした現実味のない太腿がまぶしいっす。(阿部サダヲ風に)

<<2003年6月8日付ランキング>>
1
「パンダコパンダ」フィギュア
2
「厚木I.C.」小泉今日子
3
「深呼吸」Polaris
4
「最低で最高の本屋」松浦弥太郎
5
京銘菓「阿闍梨」
<解説>
という訳で解説です。
ここんとこフィギュアの話ばかり書いてるような・・。
ファミリーマート限定の「パンダコパンダ」フィギュアにはまっています。
今や、世界の宮崎駿、最初期の作品「パンダコパンダ」は一家揃って大好きな作品。宮崎作品で一番好き。
でそのフィギュアです。
またまたやってくれました海洋堂。
これがねぇ、もうこのかわいさは極上のエンターティメントだしメッセージでしょう。
「飛び出すバンちゃん」のかわいさったら!
小泉今日子の「厚木I.C」。
買おうかどうしようか結構迷ったんだが、夢でなぜかキョンキョンが出てきて、これは何かの啓示だろうと即購入。
いい。すごくいいです。買った日に3回もリピートしました。
ジャケットの小泉今日子の佇まいがこのアルバムの良さを表現している。
またサウンドプロデューサーの高野寛氏の丁寧な仕事ぶりも素晴らしい。
噂のPolarisのシングル「深呼吸」。
初めて聞きましたがいいです。
心にグッとくる切なく穏やかなメロディ、散文詩のような詞もまた良し。
松浦弥太郎「最低で最高の本屋」。
「就職しないで生きるには」というテーマの本。
松浦弥太郎氏は書店「COW BOOKS」を立ち上げた人物。
就職して生きている僕ですが色んな意味で考えさせられる一冊。
会社という枠の外で、自分という人間が社会と関わっていくには・・。
ねぇ、なんつーか、10年サラリーマンやってて、こう次ってどこなのかなぁとか思っちゃうでしょ実際。悩み多き年頃なもんでね・・。
京銘菓「阿闍梨」。
京都でいや、世界で一番おいしいまんじゅう。
久々に京都へ出たので自分から自分に京土産をプレゼント。
ほんとにウマイんだから。

<<2003年6月1日付ランキング>>
1
「志の輔らくごのごらく」立川志の輔
2
手塚治虫ミニヴィネットアンソロジー第2弾
3

「七色」イノトモ

4
「だいじょーぶ」いとうせいこう
5
「キテレツ大百科」藤子F不二雄
<解説>
という訳で解説です。
立川志の輔のCDシリーズ「志の輔らくごのごらく-1」は新作「はんどたおる」と古典「死神」とのカップリング。
僕自身、落語ファンの初心者ではありますが志の輔師は現在の名人だと思います。最高です。
笑えます。
爆笑、いや大爆笑できます。
何はともあれお勧めです。
先週に引き続き「手塚治虫ミニヴィネットアンソロジー」に夢中になってます。
しかし、なかなか全種集まらない。
第一弾の時は全くダブりなしで一発ストレートで全種コレクトできましたが、さすがに今回はそうもいかず苦戦中。
いまだ「ヒゲオヤジ」ゲット出来ず・・。
イノトモ久々の新譜「七色」。
いいです。
なごみます。
あー気持ちいい。
いとうせいこうの86年作「建設的」に収められた大名曲「だいじょーぶ」。
ふと聴きなおしてやっぱりその名曲ぶりに感嘆。
個人的なスタンダードナンバー。
死ぬまで聴き続けることでしょう。
ちょっとしたキッカケで藤子F不二雄作「キテレツ大百科」てんとう虫コミックス版1巻を読み直す。
ちなみに買ったのは23年前。
いや、おもしろい。
空想科学、センスオブワンダー。
F氏の心意気と物理学をポップに仕立て上げるその手腕。
藤子F不二雄万歳!

今、あなたがご覧になっているHPは「OFF!!音楽と笑いの日々」です。
引き続きお楽しみください。