OFF!!'s Weekly Chart
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浅草キッドの水道橋博士の日記はインターネットを始めた頃から4.5年に渡って愛読しているが、その中で今や中心的に登場してくる百瀬博教という人物。 この中では説明しきれないほどのとんでもない大物でここんとこずっと興味もってた。 でそのタイミングで91年に発表されたエッセイが幻冬舎から文庫化され発売。早速購入の読了。 一言で言うと物凄くロマンティックなエッセイでしびれた。 まさに波乱万丈な男気溢れる人生ながら、「想い出に節度がない」不良の筆致はロマンティックこの上ない。 しばらく追いかけます。 アトム誕生ということでまたまた手塚治虫・アトム関連本が出まくってますが、その中で息子・手塚真の一冊はまさに待望というところ。 手塚治虫が亡くなってから様々な手塚本が出て、僕も一時期手塚関連書物を読み漁ったもんだが、息子でありビジュアリストである手塚真が語る手塚治虫ってのはほとんど見ることは無かった。 そしてやっとこの一冊が登場。 若き日の手塚治虫と父に扮した手塚真が対峙するその表紙。 そしてそこに浮かぶ「天才の息子」の手塚ライクなタイポグラフィー。 もうそれだけでも十分だ。 でそんな手塚治虫の世界を天才造型師・香川雅彦がフィギュアとして描くミニブィネットアンソロジーの第2弾が発売された。 もういきなり「どろろ」のすんばらしい造型に感動。 たった250円でこんな凄いものが手に入るなんて! 先週に引き続き「BRUTUS」誌の本屋特集を読みふけっている。 本屋。 あぁなんて甘美な響き。 子供の頃から本屋みたいな部屋に住みたいと思っていた。 そしてそれは今も思ってる。 天井まである壁一面の本棚に並べられた宝物の中で暮らせたら・・なんて。 小堺一機が変にがんばってるCMで頭の中に注入された「塩だれ」という言葉。 そんな言葉にせかされ思わず買って、家で焼肉。 「・・うまいがな・・」。 で5位にランクイン。 |
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そんな訳で解説です。 慶応義塾大学佐藤雅彦研究室+中村至男による本「任意の点P」がおもしろい。 レンズ付きの立体視の本なんだが、写真とかじゃなくて不思議というか生理的に物凄く気持ちいい「図形」が浮かび上がってくる。 これは観てもらうしかないんだが、焦点がピタッとあってその「カタチ」が浮かび上がってきたときの小さな感動。まるで飽きない一冊。 一家に一冊ものです。 「BRUTUS」誌の「本屋」特集。 どこよりも本屋が好きな僕みたいな人種にはたまらない特集で、本屋めぐりしたい!とたまらなく思う。 たくさんの本に囲まれる幸せ。 わかるかなぁ。 インスタントシトロンの01年作「Una Marcia」に収められたポップナンバー「Space parade」ばかり聴いてる。 エレクトロポップなアレンジに胸が締め付けられるようなメロディー。 魔法としかいいようのない音楽。 にんべんのしっとりタイプおかかふりかけがたまらなくうまい。 アツアツごはんに早くふりかけたい!と家路を急ぐ今日この頃。 娘がじいさんから買って貰ったおもちゃ「Canバッチgood」。 好きな写真や絵から簡単にバッチが作れるというものでなかなか楽しい。 ハム太郎バッチやら娘の写真バッチを作って遊ぶ。 OFF!!バッチでも作ろうかな。 |
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毎年恒例のシティボーイズライブに今年も行く。 シティボーイズミックス PRESENTS「NOTA 恙無き限界ワルツ」と題された今作もネタのバカバカしさ、ナンセンスぐあい、大竹のうますぎる突っ込み芸、きたろうの力のヌケッぷり、そして斎木の宇宙的でかつ無意味に大きな存在感、そして映像から音楽、パンフにいたるまでの完成度の高さ。 これぞ、大人の仕事。 笑いを超えて感動さえする。 年に一度、彼らのライブを見ることで僕の心は完全に癒され、生きるということに意味なんていらない、生きてることこそが意味なのだと思わせてくれる。 多分僕は死ぬ時、シティボーイズのライブのことを思い出すだろう。 僕の人生を豊かにしてくれた最良のステージのことを。 でそのシティボーイズライブに客演してたのがイラストレーターが本業の五月女ケイ子。 その脱力感溢れる妙なイラストは、雑誌やテレビでここんとこよく目に付いてたので気にはなってたのだが、そうかこの子だったのかと納得。 はっきりいって五月女ケイ子の名は覚えといたほうがいい。 この2、3年でもっと注目される存在になるはず。 ジャズヴォーカリスト・アンサリーが細野晴臣の「三時の子守唄」なんかをカヴァーしたアルバムが「day dream」。 ネットで鈴木惣一郎と対談してたのを読んで気になったので購入。 これがすこぶる良い。 吉田美奈子の「レインボーシーライン」なんかもう何回もリピートして聴く。 柔らかな歌声にずっと抱かれていたいと思う。 またまたフィギュア。 てんとう虫コミックス版「ドラえもん」の世界をフィギュア化したのがこのコミックティストフィギュアシリーズ。 まずは第一弾としてコミックス第一巻からの名場面がフィギュア化。 今よりずっと野暮ったいドラえもんが見事フィギュア化されててこれがたった300円で手に入るとは・・と唸る。 日本のフィギュアは世界に誇れる文化だなと思う。 風呂上りに食べる「冷凍みかん」がうまい。 もはや冷凍みかんの為に風呂に入ってる気さえする。 あぁ・・うまいなぁ。 |
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という訳で解説です。 NHK教育で放映中の「ピタゴラスイッチ」。 第二シリーズスタートで新コーナー「アルゴリズムこうしん」が素晴らしい。 前シーズンの「アルゴリズム体操」をさらに進化させたやたら気持ちいい「動き」。 娘と二人ビデオ見ながら練習する日々。 日曜夜の地味な番組「決定日本のベスト10」内のミニコーナー、爆笑問題・太田光の「これが太田のベスト3」がなぜかやたらオモロ。 太田のナンセンスなおもしろさが炸裂。 ポンキッキーズでのねずみコントも含め、実は今、太田光が一番笑いのクオリティを上げてきてる。 なんかいいフィギュアないかなぁとコンビニに立ち寄る中、発見したのが最近再放送を始めたあのNHKの人形劇「プリンプリン物語」のフィギュア。 ちょうど娘が「花のアナウンサーが好き」と言ってたこともあり早速購入。 そして見事「花のアナウンサー」のフィギュアを獲得。 娘ともどもご満悦。 麻生久美子はやっぱいいね。 中野裕之監督の映像作品「SONIC FOUR」のDVD購入して麻生久美子嬢の美しさにクラクラ。 いい、いいとほうぼうから噂を聞いていた堂島孝平。 声があまり好みじゃないので敬遠してたんだが、友人にCD焼いてもらってきっちり聴いたらこれが良い。 初期の佐野元春なんか思い出しちゃったな。 |
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引き続きお楽しみください。 |
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