2007年12月下旬


2007-12-16「Holiday」
今日はダラダラ日。
午前中、娘が学校の餅つき大会に行っている間にクリスマスプレゼントを仕入れに。
おもちゃ屋、さすがに人でごった返してる。
とりあえず目当てのものを購入。
帰ってこっそり押入れに隠しとく。
これで良しと。
で鍋焼きうどん作って昼食。
冷凍さぬきうどんは便利で美味しいなぁ。
後はテレビ(「そこまで言って委員会」)、DVD(「大日本人」の特典ディスク。結局買っちゃった)、HDDチェック(「わたしが子供だった頃 太田光編」最後ちょっと泣きそうになった)。
それから原田知世「music&me」の特典DVD「くちなしの丘」PVを繰り返し観ちゃう。
ボーナストラックで収められた別ヴァージョンPVがもう最高。
…以上。

2007-12-17「GALAXY LOVERS」
休み明け。
なんだか散々な一日。
やたら寒いは、時間ないのに急ぎの仕事入ってくるし、午後から会議で駅までダッシュするはめになるし、いつもなら快速電車で寝ていくのだが、時間無いから新快速乗ったらなかなか座れないし、それでも時間無くて昼飯抜きだし…。
やっと終わって外でたらもう暗い。
なのでそんな自分に三宮そごうで山垣畜産の冷凍ミンチカツ(7個525円、安くて激ウマ!)をプレゼント。
でそんな中もうひたすら聴きまくってたのがシネマ「シネマ・リターンズ」。
今も本日4回目リピート中。
全然飽きないよ。
そうシネマです。
(ここ読んでる人には説明不要だろうけど)松尾清憲、一色進、鈴木左衛子、小滝みつる、錦織幸也からなる“幻の”バンド、実に26年ぶりのセカンドアルバム。
プロデュースは26年前と同じ鈴木慶一!
なんたって「シネマ」っすから映画をモチーフにしたコンセプチャルなアルバムに仕上がってて、とにかく濃度が半端じゃない。
26年前の初期衝動と26年分の体験から得た技術と溢れかえるほどのアイデアとおいしすぎるメロディがこれでもかと詰め込まれてる。
カルピスの原液より濃いね、これは。
もう重すぎてダウンロードできないでしょ。
2007年のアルバムとは思えない。
もうね、四半世紀先を行ってる。
このジャケットも凄すぎるよ。
あー相変わらず松尾さんのヴォーカルは最高。
ロックンロールのフェロモンが出まくってる。
そしてそのヴォーカルに絡むコーラスが最高。
これはシネマならではだね。
久々のさえ子さんの歌声も嬉しい。
メインヴォーカルを勤める「Rock'n Roll Stars in Heaven」は複雑で一筋縄ではいかないのに、詞も曲もサウンドも全部が全部とてもキュートでかっこいい。
そうそうこれぞ、さえ子さんだ。
ずっと憧れの女性だった。
それから一色進作「ミセス・センチメンタル」も素晴らしいな。
独自の憂いがあるのだが、ちゃんとしっかりポップのマジックが振りかけられてる。
今作、一色さんの詞が全部めちゃめちゃいいんだ。
そんな一色さん詞、錦織さん+松尾さん曲の「Backpacker Girlfriend」がフェイバリット。
音の洪水、慶一さんのブルースハープが導く静寂の瞬間に毎回鳥肌が立つ。
松尾さんのあの声で「みんな/誰かにとっての/みんな/大切な人〜」なんてフレーズ歌われてグッとこないはずない。
いや、それにしてもシネマのこんなに新鮮な新作が聴けるなんてな。
政風会の新作にも驚いたけど、いやはやどーなってんだ2007年。

2007-12-18「シンシア」
モリモリ仕事して今日は早めに退社。
妻と待ち合わせデート…なんてことあるわけもなく、保険の手続き。
逆に身の危険を感じるぜ。
いや、冗談ですよ。
で今日聴いてたのは原田知世「Music & Me」。
「原田知世」って字面見ただけで甘酸っぱい気持ちになるのは僕だけじゃないだろう。
デビュー25周年だって。
原田知世を発掘したという功績で角川春樹にノーベル賞あげてもいい(オーディションで亡き妹の面影を原田知世に見た角川春樹が、元々無かった特別賞を強引に作って彼女に与えデビューさせたって話も好きだな)。
アイドルってのは大変なもので、若い時に輝けば輝くほど、その後辛い。
ま、天地真理は極端な例だとしても多少はがっかり感が出てしまうもんなんだよね。
しかしながら原田知世、恐るべし。
がっかりどころか、逆にお得感が出てるよ。
って何の話してるんだ。
そうそう音楽の話。
でこのアルバム、凛とした穏やかさがあって、彼女が大切に年月を積み重ねてきたことがわかる。
大貫妙子の「色彩都市」の好カヴァー(中ジャケの大貫妙子との姉妹みたいなツーショット写真がめちゃめちゃいい)、高橋幸広のソフトエレクトロニカなバカラック、鈴木慶一のまさに鈴木慶一なグッドメロディなど彼女の声と相性のいい楽曲が並び何度でも聴けてしまう。
でも安全パイな退屈なアルバムかというとそうじゃなくて、例えば高木正勝作「Aie」での繊細で生々しい息遣いなんかは、彼女がヴォーカリストとしてさらに進化してることがわかる。
そしてキセル作「くちなしの丘」がとにかく素晴らしい。
この曲はパーフェクト。
新しいスタンダードに成り得る曲。大好き。

2007-12-19「終わらない歌」
年末が近づいてきた…なんて感覚はもはやないね。
仕事だけが忙しなくなって、どいつもこいつもほんとによーなんて自分を棚上げしてぼやきたくもなる。
笑えないぼやきは置いといて、では良いお年を!
ってまだ早いよ。
さっき娘に聞いてみた。
「もうすぐお正月だねぇ、一年なんてあっという間やなぁ」「え〜、めちゃめちゃ一年長いわー」だって。
思い出した。確かに昔は一年が長かった。
いつからこんなに短くなっちゃったんだろうな。
365日?238日ぐらいに減ってんじゃないの。
まぁいい。風呂入って寝よう。
で、後何年生きるんだっけ?

2007-12-20「地平線の向こう」
今年も残すとこ後10日余りか。
一年って238日だっけ…ってもういいか。
で、まぁ今日も地味に忙しく何てことなく時間だけが過ぎる。
ぼーっ。
夜道をトボトボ歩き、はっと気づく。
あっ生まれて36年、何もしてねーや。
今日聴いてたのはHARCO「KI・CO・E・RU?」。
これもうちょっと聴きこもう。
パッと聴いた印象は何てことないポップソング。
これ褒め言葉。
今日はそんなところで。

2007-12-21「猫まちがい」
はい。金曜。
今日一日何してたか、思い出せない。
忘れようとしても、思い出せない…。

2007-12-22「くちなしの丘」
無意味に夜更かし、今朝は寝坊。
雨だし特に何するでもなくHDDチェック。
「アメトーーク」「リンカーン」「タモリ倶楽部」「ガキの使い〜」「やりすぎコージー」「ニッポンの教養」etc.。
笑えない平日を過ごしてるので休日はこうなっちゃう。
昼から近所のアミューズメント施設で高校の吹奏楽部のフリーコンサートへ。
トランペッター一年生の娘のリクエスト。
さすがに高校生ともなると上手いもんだなぁ。
振りなんかついちゃって華やかでかわいい。
娘もがんばって続けてくれたらいいな。
それから家族で実家へ。
兄夫婦は旅行で母一人だというので一緒にご飯食べることに。
すき焼き。
どんどん食べろと言われても食べられなくなったな。
30越えて明らかに肉は食べられなくなった。
たっぷり食って、風呂まで入って帰宅。
身も心も緩んじゃった。寝よう。

2007-12-23「3つの部屋」
休日。
8時起床。
猫の相手してるうちに午前中終了。
そろばん塾のクリスマス会だという娘を送っていって妻と買い物。
夜は妻と娘、近所のチビッコ&奥さん方で忘年会。
結局、暇なのは俺だけか。
一人飯なので何作ろうかと考えて、土鍋で炊き込みご飯に挑戦。
ちょっと焦げがキツ目についちゃったが、思いのほか上手く炊き上がった。
炊き上がり具合、味付け具合が大体わかったんで近いうちに再挑戦してみよう。
でご飯食べながらM-1。
今年はイマイチのれなかったなぁ…。
千鳥、ダイアン、笑い飯で千鳥!と公言してたが大外し。
一発目の笑い飯、2分の時点で「予想、外したな」とわかってしまった。
笑い飯:83、ポイズン:88、ザブングル:75、千鳥:90、トータルテンボス:95、キングコング:90、ハリセンボン:85、ダイアン:92、サンドウィッチマン:93ってな採点表。
今年になって千鳥の漫才がやたらおもろかったんで、こりゃもう優勝しちゃってくれよ!と思ってたんだけど残念。
もっとおもろいネタあるんだけどなー。
ポイズン、ダイアンは好きな世界。
今一歩爆発力に欠けるのは判りきったことではあるのだが。
トータルテンボスには優勝あげたかった。
去年も思ったんだけど、このコンビは過去のM-1優勝コンビの笑いの構造をめちゃめちゃ研究してる。
今年は完全に必勝パターンを作り上げてきてた。
去年のチュートと同じく、自分達のスタイルを固めてブラッシュアップ。
一本目と二本目のネタの選択なんかM-1仕様の優勝パターンを解読したなと感じた。
でも調整が完璧すぎて、逆に新鮮味が薄らいじゃったんだな。
最後の30秒、間が詰まりすぎたのも惜しい。
うーん、トータル優勝ならもちょっとすっきりしたんだが。
ま、サンドウィッチマンは確かに面白かったけどね。
でも今回は全体的にグッと笑いの爆発力が低下。
くすぶったまま最後までいっちゃったよ…ってのが正直な感想か。
最終的には上沼恵美子が一番おもしろかったぐらいだもん。

2007-12-24「CHRISTMAS TIME IS HERE」
クリスマスイヴ。
朝から妻と娘はM-1。
「絶対結果言わんといてや!」ということなので黙って再見。
うーん、やっぱりトータルテンボスにとらしてあげたかったな。
でも「笑い」はテレビで観てるのと、会場でライブで観るのとでは大きく違うから、結果はそういうことなのだろう。
今日は一日、部屋の中で家族でダラダラ。
「すべらない話」の兵動氏(矢野・兵動)に爆笑。
娘は既に兵動氏の大ファンなのだ。
夜はチキン食べて、娘がデコレーションしたケーキ食べて終了。
娘寝かしてサンタにならなきゃ。

2007-12-25「プレゼント」
娘へのクリスマスプレゼントは欲しがっていた携帯型音楽プレイヤー。
「ちゃお」に載ってて、僕にこれを“サンタ”に頼むんだとしっかり見せてくれたやつ。
役者やのぉ〜。
ま、もう判ってんだろうけど、なんとなく探りあい。
こっちも言わないし、向こうもはっきりとは言わない。
お互いシラ切ってる感じ。
クリスマスプレイだな。
でも朝起きて、枕もとのプレゼントを見つけて喜ぶ顔はやっぱりキラキラしてる。
それが子供から親へのプレゼントになる。

2007-12-26「LOOK AROUND」
昨晩はBSで伊丹十三の特集観る。
彼はなぜ自殺しなくちゃいけなかったんだろう。
うーむ。
仕事、月末年末に向けて忙しくなるのはわかってるのだが、拍車かからず。
待ちの仕事ゆえ、自分のペースで出来ないとこがなんとももどかしい。
催促されるより催促するほうが辛いんだぜ。
今日聴いてたのは筒美京平のリミックス盤「京平ディスコナイト」。
やっぱり京平メロディは強いな。
いくらリミックスされてもメロディが一番にくる。
小西康陽が紹介してた佐川満男「フランス人のように」を聴いて大感激したのは20年近く前か。
でどれもそれなりに楽しく聴けるんだが、もはやリミックス物に心動かされることは少なくなった。
やっぱり僕は「歌」が好きなんだな。
帰りにタワーに寄り道。
Wポイント終わっちゃってたので躊躇したが、ヴァン・ダイク・パークス「JUMP」(紙ジャケ)とロジャー・ニコルス&スモール・サークル・オブ・フレンズ40年ぶりのセカンド「Full Circle」購入。
洋楽を追いかけなくなって久しいがホントは聴きたいのが山ほどある。
学生の頃、博文さんとか小西さんが紹介してたアーティストをメモってはレコード屋に通ってた。直枝さんの本読んでふつふつとその頃の気持ちが湧いてきてる。
しかし邦楽も聴きたいのいっぱい。
ライダーズの発掘ライブ盤も慶一さんのCM集も手が回らず。
ま、一番の問題は経済問題だったりする。

2007-12-27「Jump!」
今日はなんだか、ダメな日。
気持ちがグーッと落ちてくばかり。
どんより靄がかかったまんま。
だったが、ばあちゃん家に泊ってた娘が帰ってきててイロイロ話してたら一気に気が晴れた。
なんというかホントに太陽みたいな存在なんだな、子供は。

2007-12-28「菩提樹の家」
仕事収め。
雨の一日。
ま、そんな日。
仕事して掃除して納会して、また仕事。
お疲れ俺。
俺、お疲れ…。
とりあえず一年は振り返らないでおこう。
まぁね、来年はやるよ!何を?いや、言いすぎた。
特にないです…
帰って娘とウダウダ話。
うーん、おもろいなぁ。
娘のファンだな、もう。
で娘の携帯音楽プレイヤーに「なんか曲入れといて!」と頼まれたので、娘寝かして選曲。
ポップでメロディが強い曲がいいかなぁ。
シネマ「スイッチオン」、鈴木さえ子「The green-eyed monster」、加藤千晶「迷子のステップ」、森高千里「東京ラッシュ」、堂島孝平「スマイリンブギ」、ピチカートファイヴ「恋のルール・新しいルール」、フリッパーズギター「恋とマシンガン」、カーネーション「夜の煙突」とCD棚眺めて目に付いたのを。
さて気に入るか、どうか。

2007-12-29「あの日のPhotograph」
さてお休み。
例の眉毛猫(通称:ちびミケ)がここ数日姿を見せなかった。
野良猫駆除されちゃったのかもと話してたのだが、朝、窓の向こうにひょっこり。
それも家族4匹勢ぞろい。
年末の挨拶に来たのかな。
はっきり言って特に猫好きってわけではない。
むしろしぶしぶ相手してるんだけど、ま、情は移るわな。
来ないと来ないでちと寂しい
妻は今日もバイト。
すまないねぇ。
洗濯物干して娘と朝マック。
妻の実家で餅つきするからというので娘と。
餅つき機だけどね。
出来立ての餅を大根おろしで。
「モチ喰いねぇ」いや、思いついただけ。
「きなこ、アンコに、海苔醤油…」と続かねぇや。
それからブックオフ。
娘といっしょに20数年の時を越えて「ハイスクール奇面組」探す。
ジャンプコミック8巻までは中学時代に買ってあるので続きを。
さすがにジャンプコミック版は無かったが文庫版で購入。
07年も終わりという時代ながら娘は「奇面組が一番面白い!」と絶賛。
CDコーナーでは20年前に買いそびれたままになっていたライダーズ周辺ミュージシャン多数参加の「わかつきめぐみの宝船ワールド」をひょっこり発見。
今年は、なんか全部一回りするな。
そう一回り。
来年から新しい20年が始まる(予定)。
夜は「すべらない話」。
兵動さんのお喋りが全国ネットでってだけで嬉しい。
関西人なら2、3度聞いてる鉄板話ではあるが。
言っとくけどもっとおもろい話、まだまだあるからね、このおっさん。

2007-12-30「生きる。」
朝から大掃除。
ん、中掃除ぐらいか。
とりあえずそこかしこに積み上げられたCDをCD棚になんとか。
絶対的に無理があるのだが、聞きたいときに見つからないという状態は避けたいので。
マイルス・ディビスから細川ふみえまで、ハース・マルティネスから昭和のいる・こいるまで…片付かねーよ。
年末の買い物行って、家族でラーメンの昼食。
でまた掃除。
今日は寒いねぇ。
夜は土鍋で鯛めしを作ってみる。
味付け、火加減は前回から若干微調整し挑む。
で、これが上出来!
しかし家族の反応薄っ!
妻は全く食に興味なしこだわりなしの人だから、当たり前のようにただ食うだけ。
なーんも無し。
娘は昼のラーメンでお腹一杯。
ちょっと食って終わり。
手間隙かけた甲斐ねーよ!っつーかこの家で手間隙かけた料理作るの俺だけだし、それ喜んで食べるのも俺だけ。
残った骨を居候猫・クロにやる。
お前だけだよバクバク食ってくれるの。
しかし気づけば今日で37歳。
毎年のごとく、プレゼントは無し、おめでとうの一言も無し、ケーキも無し。
どーよ、この残念な感じ。

2007-12-31「MAGIC」
さて大晦日。
今日も朝のうちは掃除。
力うどんの昼食の後、家族で買い物行って後はのんびり。
ムーンライダーズのDVD観つつこうして早めの日記を。
07年のCDと映画については年明け早々にも書くとして、その他諸々をちょっと振り返ってみる…。
今年はライブがやけに楽しかった一年。
平均月一ぐらいではあるが、言い出すとキリがない。
時間とお金と生活といろいろ考えると、ま、十分でしょ。
鈴木茂さんのギター、「はいからはくち」のあのイントロ生体験に興奮した「Root is One〜歌うギタリスト達の宴〜」@シャングリラ、とにかく楽しかった吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ、楽しかったと言えば「ふちがみとふなとと加藤千晶」@拾得も。
初々しい寺尾紗穂さんのライブや、じっくりと音楽の良さを堪能できた「さかな」のライブ、そして12月の直枝さん3daysは一生忘れられないだろう。
で今年一番通ったのはなんといっても西村哲也さんのライブ。
もはや「西村会」と呼ばれるぐらい通ったよ。
今年のライブはもう西村さん抜きには語れない。
西日本最強のバンド、クロックワークポークパイハッツを率いてのライブは観るたびに最強度を増していて来年も楽しみ。
味のある弾き語りライブも良かった。
特に「はちはち」でのライブはやけに楽しかったなぁ。
それと大久保由希さん、福岡史朗さんそれぞれを京都に呼んでいただいたのも嬉しかった。
大久保さん、新作出来たらまた京都来てください。
っつーか呼びたい。
で次は本。
今年はあんまり読んでないけど、すっかりはまったのが沢村貞子さんの本。
凛として小気味良い文章にどれだけ救われたか。
で文章といえば様々な方のブログ、その文章に刺激をもらったり、笑わせられたり、癒されたりしたな。
これらもまた生活と切り離せなくなってる。
テレビは相変わらずバラエティばかり。
「爆笑問題のニッポンの教養」はもっともっと話題になっていいでしょ。
知らないことを知るって最高の興奮を覚えるしとにかく面白かった。
コンスタントに笑わせられたのは「アメトーーク」。
「ブッチャーブラザーズの子供たち」の回は永久保存でしょ。
ドラマはほとんど見てないな。
新垣結衣ちゃんや堀北真希ちゃんの活躍をこっそり観てたぐらいか。
そうだ「時効警察」があったな。
麻生久美子嬢に萌え死んだ。
完全に話変わってきたが、「時効警察」ではもう一人、小出早織ちゃんが良かったねぇ。
彼女のブログは更新が楽しみ。
いや、まじで文才があって沢村貞子さんにも通じるいい文章なんだ。
後、なぜか斉藤由貴ブーム到来!
20年前のホットカルピスやらNECやらカセットテープのCM動画観てあまりの甘酸っぱさに目眩した。
しかしホント何やってたんだか。
日常生活では、ま、少しは大人になったかな。
家族の大切さが身に染みたりね。
香港旅行も楽しかった。
そしてこのブログ。
毎日どーでもいいことを書きなぐってきた。
誰かのために書いてるなんて意識は全くなくて、ただ好きに書いてる。
でもコメントもらったり星もらったりするとやっぱりそれは嬉しいし、もしもどこかで誰かが僕の文章に笑ってくれてたりしたら、それは僕にとっても幸せなこと。
本家HP「OFF!!音楽と笑いの日々」も来年は10周年イヤー。
よくもまぁダラダラと雑文を書き続けたもんだ。
ライフワーク、もう来年はこれが本職って言っちゃおうか。
そんな訳で駆け足で振り返る2007年。
読んでくれてありがとう。
良いお年を。

 2008年1月上旬の日記へ


今あなたがご覧になっているHPは「OFF! 音楽と笑いの日々」です。
引き続きお楽しみ下さい。