2001年3月上旬

会社で永らく取り組んできた某プロジェクトが一旦終了したので、プロジェクトメンバーの先輩達やお世話になったコンサル会社の方達と打ち上げと称して飲み会。
寿司つまみながらわいわいと。
最初こそちょっと固めの話してたが、一気にやわらかめの話に。
ま、ほぼ下ネタなんだが。
何度も言うようだが、男という生き物は何はともあれ、ち○ぽの話が好きなのだ。いや、大好きなのだ。
まずは「ち○ぽ」ありき。
どんな男でも心の中には「鶴光(笑福亭)」がすんでいるもんなのだ。
政治・経済・はたまた社会問題、そんな話ほんとはもうどーでもいいのだ。
きっと「めざましテレビ」に出てる政治評論家の森田さんだって「内閣」より「陰核」の話をしたいに決まっている。


でそんな下ネタばっかり話てるうちにすっかり深夜。
結局、帰れずカプセルホテルに。
もそもそとカプセルから抜け出し、会社へ。
こーゆー日にまともに仕事なんかできるはずないってもんだ。


そーいや、今日はひな祭り。
会社帰りにケーキを買って娘が待つ我が家へ。で
帰って「すし太郎」でちらし寿司。
しかし「すし太郎」ほんとに簡単においしいちらし寿司作れるんだから、えらい。


朝起きるとなんだか身体がやけにだるい。
いつものように電車に乗り込み会社に向かうが、もうどうしようもなく寒気がするは、頭は痛いはで途中で引き返す。
帰って即病院へ。
38度の高熱。
そのまま2日間寝込む。
ここんとこ連日深夜の帰宅が続いたのでちょっとお疲れ。
身体は正直だからね。


会社帰りに本屋で「笑芸人」4号購入。
特集は「東京漫才」。相変わらず濃い内容で大満足。


土曜、休日。
朝から娘とデート。
湖岸あたりを自転車でうろうろ。
途中、パルコのタワーレコードに寄り道して川本真琴「gobbledygook」と半額で売られていた「テクノ歌謡・ビクター編」購入。


で昼からちょっと用事で娘と車乗って京都の実家へ。
車の中で娘に、僕の高校時代の愛聴盤、PSY・S「ピクニック」聴かす。
気に入ってくれたみたい。
しかしこのアルバム、 久々に聴いてもやっぱいい。
こうして改めて聴きなおすと、当時はなんて「ポップ」なんだ!と思ってたけど結構ソウルミュージックの影響を感じさせる。
どっちにしろこれは俺の中では殿堂入りの名盤だ。


でPSY・Sのファーストアルバム「Diffarent View」も聴きなおす。
うーん、やはりPSY・Sは俺のポップ原体験だなぁ。
フェアライトの打ち出すリズムがなんとも気持ちいい。
メロディーも最高。
PSY・Sはなんつっても3枚目まではポップなメロディーに溢れてて、心躍るいい曲多いんだよ。
サエキけんぞうの詞もいいんだよねぇ。
「ペーパーラブ」なんて曲、プッチモニあたりにカバーして欲しいな。


それにしても川本真琴ちゃんはいい声してるなぁ。
僕が女の子だったら絶対、こんな声がいいなぁ。
約3年ぶりの新作は前作に比べて、ちと美メロが少ないのが残念だけど。


ぶらっと会社帰り、タワーへ。
今月もすでに金ないんだけど、やっぱなんか買っちゃうんだな。
悩みに悩んだ末、小滝詠一(Take2の東)の「冷麺で恋をして」購入。
プロデュースは高田文夫
ま、たんなる替え歌なんだけど、「冷麺で恋をして」小滝詠一ってもーくだらなすぎて最高。
それとママスタジヲ「ステロタイプポップ」購入。

2001年3月下旬の日記へ


home / 音楽と笑いの日々、その他の日々 / 日々の泡 / REVIEWS / 煩悩会議室 / LINK TODAY