SELECTED by OFF!
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2003 best album
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1
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「LIVING/LOVING」カーネーション |
3人になっての初アルバムは20年目のファーストアルバムと言いたくなるよな作品。 |
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2
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「Famly」ポラリス |
「美しい」としか言えない音楽。 こういう音楽と出合った時、音楽を聴き続けて良かったと思う。 およそ人間の持つ全ての感情がここにはある。 その直球の美しさの先にポップミュージックの可能性を見た。 |
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3
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「厚木I.C.」小泉今日子 |
実は今年一番よく聴いたアルバムかもしれない。 数年ぶりに出会った初恋の女性が、その頃よりずっと魅力的で美しくなっていた・・とそんな感じ。 穏やかな笑顔をたたえ、タバコをくゆらす彼女の前で、よみがえる甘い記憶。 それとプロデューサー・高野寛の丁寧な仕事ぶりは特筆もの。 |
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4
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「Imagination」クラムボン |
クラムボンの意欲作。 音楽との真っ向勝負ぶりに、彼らの覚悟と自信を感じた。 研ぎ澄まされた感性は音楽だけに向かい、余分なもの全て削ぎ落とされた果ての音。 有無を言わせぬ力を感じた。 |
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5
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「宇宙旅行」パール兄弟 |
サエキけんぞう+窪田晴男=パール兄弟、実に13年ぶりの新作。 一曲目イントロ、窪田晴男丸出しのギターカッティングに、パール兄弟が帰ってきたよ!と感動した。 サエキの言葉のぬめり具合、窪田のあらゆる音楽に精通した上で繰り広げられる実験、パールはやっぱりこれじゃなきゃ。 |
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6
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「sweet hereafter」新川忠 |
今年一番の拾い物。 ベッドルームから生み出された、未来のスタンダード。 時代を越えていく、ポップマジックは驚きとしか言えない。 どこにもない、誰にも似ていない音楽。 |
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7
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「踊る太陽」オリジナルラヴ |
男濃度の高い今作は、田島貴男の天才ぶりが遺憾なく発揮された傑作。 雑多な音楽性を飲み込み、知性と感性が肉体を通じて発される。 その肉体性こそが肝で、男も惚れるオリジナルなロックがそこにある。 |
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8 |
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「潟純_アキコ」和田アキ子 |
出ました元祖R&Bの女王。 小西康陽プロデュースで名曲の数々がR&B、ソウル、ジャズと多彩なアレンジで蘇る。 そしてその中心には和田アキ子のパンチ効きすぎの歌唱が! まさに「悩み無用!!」な傑作 |
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9
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「KING」忌野清志郎 |
ソウルマン・清志郎のソウルアルバム。 高校生の頃RCを聴いて胸を熱くさせた。 そして今、清志郎の歌声にあの頃以上に胸を熱くさせる。 永遠の思春期に捧げる傑作ソウルアルバム。 |
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10 |
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「day dream」Ann Sally |
アンサリーmeetsジャパニーズポップスタンダード。 彼女の柔らかな歌声にずっと包まれていたいと思った。 穏やかさとしなやかさ、純化された歌はやはり美しい。 |
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<総評> |
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引き続きお楽しみください |