SELECTED by OFF!
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2001 best album
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1
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「Dire Morons TRIBUNE」 MOONRIDERS
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ダントツの1位はやはりムーンライダーズ。 |
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2
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「Fine」 KIRINJI |
出来すぎなところが難点なぐらいの出来すぎたアルバム。 楽曲のクオリティ、隅々まで行き届いたサウンドプロダクション、独自のひねくれとユーモアに満ちた詩。 間違いなく現在日本最高峰のポップメーカーである。 もはや達郎とか越えてるよ、実際。 |
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3
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「Bugcity」 青山陽一 |
メジャー3作目にしてさらにそのルーツにディープに迫ったロッキンなアルバム。 いきそでいかない癖のあるコード展開、時にまったりと時にざっくりと乾いた音色でうねるギターの心地よさ、そしてヴォーカルはさらに味わい深く響く。 今、青山陽一を聞かないでどうする!ってことです。 |
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4
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「henry」 CHOCOLAT |
ポップミュージックとはかくあるべしというアルバム。 その切なくて、はかなくて、美しい響きは青春の輝きそのものである。 そしてその輝きはショコラの歌声、息遣いにのって、青春が永遠ではないことを知ってしまったこの30男の胸を熱くしめつけるのだ。 M-1「GOD・LOVE・BEAT」は名曲中の名曲。 |
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5
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「People」 小坂忠 |
Tinpan、佐橋佳幸のいい仕事ぶりはもちろん、なんたって歌がいい。 歌が生きてるんだよ! これこそ、大人の仕事。これ聞いちゃったらスタイルだけの小便臭いソウルなんて聞けやしないよ。 |
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6
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「ドラマチック」クラムボン |
タイトルに偽りなし。 まさに「ドラマチック」なクラムボンの最高作が登場。 原田郁子嬢のヴォーカルはさらに表現力が増しましたなぁ。 |
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7
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「Una Marcia」Instant Cytron |
2001年はインスタントシトロンにとってはいい年だった。 旧作がボーナストラックを加えて再発、外資系CD店でも軒並み大プッシュという状態でデビュー時からのファンとしては嬉しい限り。 今作もインスタントシトロンらしい過剰なかわいさ満点。 |
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8 |
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「The Essence Of Pop-Self」ya-to-i |
岡田徹、山本精一、伊藤俊治というツワモノたちがPOPという名のもとに繰り広げる数々の実験は刺激的だ。 |
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9
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「ママスタジヲのママスタジヲ」ママスタジヲ |
ファーストアルバムらしい勢いに満ちたアルバム。 楽曲も粒ぞろいだし、ニューウェーヴィーなギターが今や新鮮で心躍る。 特にベーシスト杉村美奈嬢ヴォーカル曲が全部いい。 今後の期待も込めての選出。 |
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10 |
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「The Marbletron Sessions」Nathalie Wise |
M-1「残された海」にひどく感動した。 |
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<総評> そんなわけでこれが2001年に僕が気に入った音楽。 |
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