関西二八会(2015年10月3日)京都四条木屋町 名前不詳の2階の喫茶店にて
参加者は、右から 青木、林、伊藤、美坂、新立、登川、青木奥様


「来てみれば やっぱりおもろい 二八会」今回は、人数不足につき舞妓さんカットでの京都は先斗町「分光琳」(わけこうりん)で京都料理に舌鼓を打ちつつあっという間の3時間、特に初参加の林君、青木君を肴にしての、過去の記憶の確かめ合いで盛り上がる。

林君は化学部にいたという以外ほとんど高校時代の記憶がなかった、戸畑高校ではなく小倉高校ではないかとの疑惑のなか、記憶の付け合わせを続けてゆくうちに、登川さんと小中学がいっしょで、大学は新立と同じであったことが判明した。一番全員びっくりしたのは、高校時代の登川さんをまったく記憶していないという驚愕の事実、多分勉強一筋の高校時代であったのだろう?かな、多分、きっと?

 林君はガラス関連の技術者として世界中を駆け巡り、今は京都の地で落着いて顧問の仕事をしていて、やっと余裕ができて今回参加いただいた。奥様は熊本は菊池の出身でうちの嫁と同郷であることも判明。

青木君は伊藤君とはバレー部仲間で、皆さんご存知、ザスパクサツ群馬で大活躍中のJリーガー青木良太君を息子にもち、琵琶湖畔の豪華なマンションに住み、最近は奥様とヨットを楽しんでいる、相変わらずスポーツ万能の人生を送っています。後のお茶で、奥様が合流してくださり、楽しい語らいでした。

伊藤君は、関西でいったん就職したが、仕事先で東京大学の研究室からスカウトされて、現在東京での単身赴任中、関東二八会の皆様遊んであげてください。

「分光琳」京料理の店で、まじめそうでひょうきんな72歳のご主人と仲がよさそうなご夫婦でやっていて、ダイヤル式の黒電話が現役で鎮座しているのは驚きでしたが、今回伊藤君の貌で無理言って昼間開けてもらったが、料理のおいしいこと「さばの幽庵焼き」「えび芋揚げ」がビックリするほど美味、登川さんもご満悦で、皆さん日本酒が進むこと、進むこと、昼間から楽しい会話のなかで至福の3時間でした。

    

「夜の仕込がありますので」との遠慮がちな女将のお言葉で、重い腰を上げ河岸を変える一同、去年行った店でお茶、ふっくらとした「鎌田さん」のお菓子のセットにしませんかのお誘いにのって、コーヒーとお菓子(お菓子の店の2階の喫茶店)のセット(100円増し)で、永遠と話がはずむ。この店で青木奥様合流(伊藤君とは旧知)

青木君と奥様は、息の合ったご夫婦で、ヨットをはじめいろんなスポーツをいっしょにたしなみ、大変やさしそうな素敵な奥様でした。

今回、2名の初参加をいただき、舞妓さんがいないほうが、じっくりと話が出来て良かったなどと話して、京阪電車で新立と半分眠りながら帰宅した楽しい二八会でした。