関西二八会 (同窓会 平成21年9月6日)大阪ミナミ ホテル南海にて、美坂、米倉、岡田、若原、都留、新立、片岡、勝原)




もう若くないさと、みなで納得したね!!

久しぶりの関西二八会である。本日は、イタリアンバイキングである。我が家の鉄則・・バイキングの前日は軽い夕食として、当日の朝は水分だけにする、を遵守して気合を入れて、「元取るぞ」と、みなみは南海ホテルの36階にある「タボラ36」へ向かう、タボラです、タラボでもなくメタボでもありません>幸恵様。

残念ながら、竹内さんの負傷欠場で、S堺工場へ出稼ぎ中の米倉が参加したので、久方ぶりの男性4名女性4名となる。関西は、今までゲストに支えられないと、男女比で男が負けるという構成で続いている。

今回の本当の趣旨:幸恵さんに元気になってもらう、は会ったとたんに元気な姿を拝見して、ほっと一息。次は「飲んで、騒いで、唄って」に取り組むことになるが、まだ昼なのでビールを軽く飲んで、バイキングをどっさり持ってくるが、55過ぎのおばさま・おじさまは会話がいそがしくて、上品に召し上がっておられる。

バイキングは、90分だったので、それぞれの近況報告を終えて、あわててスイーツコーナーへ向かう面々、もう入らないお腹一杯といってたはずが、お菓子は別腹などといいつつどっさりもってきて、コーヒーを味わいつつ、次は喫茶店にしようか、カラオケにしようかよ思いつつ、腰を上げたときに、

あっと驚く異変が!!!!

この続きは、異変の主が書いてくれることかと思われます。

乞うご期待!!

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そのとき、岡田が、突然立てなくなってしまい座り込んでしまったのだ。一同びっくりして、すわ救急車かとも思ったが、本人の大丈夫連呼攻撃で店でしばらく休んだあと、喫茶室に移動して休憩した。

喫茶室では病気談義で盛り上がること、2時間びっちり親の介護の苦労話や実際に介護の施設で仕事をしている片岡さんの「介護は体力勝負や」を聞いたりの時間でした。

もう問題無いと言い張る岡田を皆で寄ってたかって、もし脳梗塞だったら24時間以内に点滴をしないと元に戻らないとか、帰ってからすぐに病院に行かないと恐ろしいことになる、とか言って脅しをかけていると、強気の岡田もさすがに不安になったと見えて、病院に電話をして段取りをとりはじめ、このころにはいつもの酒飲み岡田の赤い顔に戻ってきて、一同解散した。

昨日の本人からの連絡によると、かえってから病院へ行って、月曜日にMRI検査で、ただの貧血で脳梗塞や脳溢血ではないとの診断で、一同やっと安心。原因は、36階で空気がうすかったことと、4人の熟女にかこまれでぼーっとしてしまったことと、いつものように飲んでばかりで食事をせずに一時的に低血糖になったとおもわれる。尋問の結果、相変わらずの激務で金曜も12時ぐらいまで会社にいたとのこと。

我々も、若くはないさと感じた同窓会でした。それにしても男性軍は段々老けてくるのに、女性軍はますます若々しくなってきてるのは、これいかに?

それと、米倉から三重県は関氏の銘菓「関の戸」をいただいた、ゲストからいただいてどうする、でもまことに上品な素敵なお菓子でした。いつもすみません。こりないでまた来てね。

次回は岡田にはしっかりと食べさせてからでないと飲ませないようにします(きっぱり)
後で考えたら、低血糖だったから、ジュースを飲ませる、砂糖水を飲ませるがベストケアーか?>村谷先生

これも結果OKだったから明るく書けるのだが。本当に皆様ご注意くださいませ。
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もう岡田は大丈夫そうだから、書いちゃおう!

実は、大丈夫連呼の岡田を、心配性の関西二八メンバーは、これはもしかしたら危ないと思い、救急車を呼んで、いやがる岡田をストレッチャーに乗せて、救急車まで運び、しつこくいやがる岡田を救急車に乗せて、血圧だけでも測っていただくと、なんとこれが、上が90で下が40で普段高血圧の岡田もびっくりしたが、それにもめげずに大丈夫コールを続けるので、救急隊員いわく「本人が拒否したらつれてはいけません」と我々の心配をよそに、皆で喫茶室に向かったのです。

そういえば、中学時代炎天下での校長先生のくだらん長口上の演説で、ぶったおれていた人がいたなと思い出しました。

取り越し苦労でしたが、危ない年寄りをかかえている我々の世代にとっては、酔いが醒める30分間でした。