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#0011 テレキャスター ボディ:アッシュ、ヴィンテージブロンド (オールラッカー・エイジド・フィニッシュ) ネック:メイプル、ミディアムVグリップ (オールラッカー・エイジド・フィニッシュ) 指板:メイプル1ピース、21F・210R、ヴィンテージスタイルエッジ仕上げ フレット:レギュラー・スモール、ヴィンテージスタイルエッジ仕上げ フロントPU:DANCAN SH−55 セス・ラヴァー・モデル リアPU:DANCAN APLT−3JDジェリー・ドナヒュー・モデル ブリッジ:’60テレキャスタータイプ(スパイラル3連サドル) ペグ:GOTOHノーマルクルーソンタイプ サーキット:CRL 4Way(フロントスウィート-フロント-ミックス-リア) その他CTS・POT、Switchcraft・Jack、Sprague・Cap 低抵抗値(Ag-Cu)導電塗装シールディング 価格:¥198,400(湿度計・ドライキーパー付属、ケース別) 店頭サンプルに作りました キース・モデル? いえいえ、キースはぜんぜん意識していません(^_^) カッコいいテレを作ろうとしたらこの仕様になってしまっただけです #0006のセル巻きテレで評判が良かったダンカン・ジェリー・ドナヒュー・モデル を再び採用しました #0006の方でもかなり“ガッツリROCK!”な音と言っていますが ネック・ボディ材の仕様が違うこちらでもやはり同じ印象です で、フロントには今回セス・ラヴァー・モデルを採用しましたが リアとのバランスは良く、あまりハム&シングルと云う組み合わせを 意識させません それだけテレにしてはハイパワー、ハムにしてはローパワーな 組み合わせと言う事ですね(^_^) 「この仕様でスパイラルサドルは年代的におかしいんじゃないの?」 と思われる方もいらっしゃるでしょうが、あえてスパイラルサドルです! なぜ「あえて」かと言うと…私がスパイラルサドルの音が好きだから!(^_^) 50年代のテレに使われていた直径の大きいサドル(約8φ)よりも 直径の細いスパイラルサドル(約5,5φ)の方が ジャキン!と歯切れの良い音がする気がするのです (実際にはスパイラルのネジ山が弦をミュートさせてしまう現象が 出てしまうのですが、弦が当たるネジ山を削る事で解消されます) この音の差をブラス材と鉄材の差と考える人が多いようですが 私は材よりもサドルの直径の違いから起きる サドルに対する弦の当たりの違いなのでは無いか?と思っています サドル形状ってのは物凄く音に影響出るのですよ! |