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90年代SF傑作選(上) |
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全12編 |
出典 |
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サモリオンとジェリービーンズ |
1995 |
スティーヴンスン |
Time |
ネットで通用する通貨をめぐる駆け引き |
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コロンビヤード |
1996 |
バクスター |
SF Age |
月ロケット打ち上げ場を訪れたウェルズの見たもの |
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エウロパのスパイ |
1997 |
A・レナルズ |
Interzone |
エウロパの氷の海に浮かぶ懸垂都市に潜入したスパイ |
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フラッシュバック |
1993 |
シモンズ |
*1 |
崩壊したアメリカで過去を思い出す麻薬に浸る人々 |
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魂はみずからの社会を選ぶ… |
1996 |
ウィリス |
Asimov |
エミリー・ディキンスンの詩に隠された火星人侵略の事実 |
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バーナス鉱山全景図 |
1995 |
S・ウィリアムズ |
Eidolon |
宇宙最大の鉱山に消えた兄を追う男の運命 |
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ウルドヴァイ峡谷七景 |
1994 |
レズニック |
F&SF |
人類発祥の地に生きた人間の7つの物語 |
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永遠に、とアヒルはいった |
1993 |
レセム |
Asimov |
ヴァーチャル空間で繰り広げられるパーティでの会話 |
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我が家のサッカーボール |
1991 |
I・R・マクラウド |
Interzone |
自身の形態が自由に変えられる未来の家庭崩壊 |
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存在の系譜 |
1991 |
ブリン |
Interzone |
ブラックホールを観測する主人公が知る宇宙論の奥底 |
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羊飼い惑星 |
1994 |
A・スティール |
F&SF |
天才宇宙画家の夫と決別する主人公 |
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80年代サイバーパンク終結宣言 |
1991 |
スターリング |
Interzone |
サイバーパンクの意義とその遺産を述べたエッセイ |
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*1 短編集『愛死』(角川文庫) |
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90年代SF傑作選(下) |
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全10編 |
出典 |
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マックたち |
1999 |
ビッスン |
F&SF |
被害者の復讐のために作られたクローンたち |
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ホームズ、最後の事件ふたたび |
1995 |
ソウヤー |
*2 |
未来に呼び出されたホームズが再演する最後の事件 |
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理解 |
1991 |
T・チャン |
Asimov |
脳細胞を賦活する薬で超知能を得た主人公が得た知覚 |
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誕生日 |
1995 |
E・M・フリーズナー |
F&SF |
特定の人々に課された子供との対面の意味 |
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フローティング・ドッグズ |
1991 |
マクドナルド |
*3 |
知能を持たされた動物たちが目指す凄惨な目的地 |
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標準ローソク |
1994 |
J・マクデヴィット |
F&SF |
天文台に勤める主人公と妻との葛藤 |
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人間の血液に蠢く蛇… |
1997 |
J・A・ガードナー |
Asimov |
人間の精神に端を発するもうひとつの種の起源 |
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ルミナス |
1995 |
イーガン |
Asimov |
別の公理による宇宙の発見が生み出す危機 |
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棺 |
1992 |
R・リード |
F&SF |
完全な閉鎖環境「棺」に乗った男が旅する悠久の未来 |
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ダンシング・オン・エア |
1993 |
N・クレス |
Asimov |
肉体の強化が日常化した未来のバレリーナを巡る愛憎 |
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*2 アンソロジイ Sherlock
Homes in Orbit |
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*3 アンソロジイ New Worlds Vol.1 |
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注:単行本既訳の作家は姓のみを記載、また題名が長い2編(ウィリス、ガードナー)は「…」で略している。 |
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