『開運松原六社参り』
期間:1月1日〜15日
開運の『開』は「ひらく・はじめる」の意、『運』は「はこぶ・めぐる」の意とあります。
年の始まりに各神社を「めぐり・はじめる」参拝により、神々のご加護のもと、より良い年となりますよう開運していただきます。
『開運松原六社参り』をされる方は、最初にお参りの神社において「開運松原六社参り」絵馬を授与して頂きます。(絵馬初穂料・500円)
参拝はどの神社から始めてもらってもかまいませんが、各神社では必ず絵馬に参拝印を押してください。
六社参拝満願いたしましたら、最初の神社にもう一度お参りいただき、六社参拝記念の『開運干支張り子』を神社よりお受けください。

「開運松原六社」(アイウエオ順)
阿保神社・阿麻美許曽神社・我堂八幡宮・柴籬神社 ・布忍神社・屯倉神社
(松原市には数多くの神社が鎮座しています。この度の六社参りは、神職常駐の神社にて執り行います。)


阿保神社
(あぼじんじゃ)
阿保神社は阿保の南西の位置にあり、
菅原道真公を祀る。
境内には阿保親王を祀る親王社と厳島姫命を
祀る厳島神社がある。境内には老楠3本あり
清浄なる神域である。

阿麻美許曽神社
(あまみこそじんじゃ)
延喜式内社の古社で樹齢7百年余りの
楠の古木が林立している。
正月から戎祭り(1月7日・8日)には
数百個の提灯が奉納せられ、明々と
境内地を照らし壮麗である。

我堂八幡宮
(がどうはちまんぐう)
当社は、京都石清水八幡宮の
御分霊を勧請して、厄災を祓い清める
神として遠近の人達より厚い崇敬を
深めています。


柴籬神社
(しばがきじんじゃ)
厄除、安産、家内安全の宮
第18代反正天皇都跡 
松原市市名発祥の地
第24代仁賢天皇の創建、
京都御所より菊花御紋賜る。
足利直儀、井原西鶴等の参詣あり。

布忍神社
(ぬのせじんじゃ)
本殿(一間社流れ作り)
府指定有形文化財
厄除け・病気平癒・交通安全の宮として
崇められています。
布忍(ぬのせ)という地名も
疫病退治・交通平穏の願いを
込められた意味があります。

屯倉神社
(みやけじんじゃ)
江戸時代には「三宅天満宮」とよばれ、
菅原道真公などをお祀りしている。
また、式内社「酒屋神社」などの末社も祀られ、
2月末ごろは境内の梅が満開となる。