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白山神社

鎮座地:福井県勝山市平泉寺町(へいせんじちょう)平泉

 
 
 

古社を求めていて歩いていると、言葉や写真で表現できそうにもない素晴らしい世界に出会うときがある。
平泉寺白山神社の説明文にもある「泰澄大師(たいちょうたいし)」に興味を持ちだしたのは数十年も前のことである。
十一面観音像の美しさに見せられる中に「泰澄」を知りたいと持った。
一度はお参りしたいと思っていた平泉寺白山神社に、今回行く機会得たが初めは日帰り予定の気楽な旅だった。
昼飯を食べた食堂の女将さんに白山神社の一番の良さを聞くと、白山神社は西向きであるために、朝日が昇るときが一番良く、苔も朝に照らされるときが一番美しいとのことである。
急遽、泊まりたいが何処か良いところはないかと聞くと、白山神社の参道(日本の道百選)の前の勝山城(最近出来たお城で博物館)の横に白山寺荘があるので宿泊料も安く良いとのことで、わざわざ電話をして頂き一人でも泊まれことを確認して下さった。
宿泊した平泉寺荘
 

 
 

日本の道百選に選ばれている白山神社の参道
左上写真:参道入り口の檜の大木。右上写真:旧参道の石畳の始まり(左のアスファルトの道がなければもっと素晴らしい)
左下写真:参道途中にある牛石と馬石。右下写真:苔むす参道。
 
沢山お写真を撮ったが、写真技術の未熟さから苔むす白山神社のすばらしさ。また、夜明けの白山神社風景。又、楠木正成の供養塔があることの驚き。そうして明治初期の神仏分離の廃仏毀釈の残骸を写真としてみて頂きたい。
   
   
   
   
  
   
   
   
   
   
   
   
   
  
 
 

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