夏越しの祓い  
   6月30日罪やけがれを除き去るため宮中および諸社で行われる行事。
 昔し、疫病・毒虫が流行り嘆いた人々がこの地に神を迎えんと思い白き布を敷き神を忍ばせこの地に祀りその布を以て祓い清めその布を切り裂いたところ一夜のうちに疫病・毒虫は、退治されこれは神の成せる業と崇め祀りそれ以後この布で祓い清めたところを布忍(ぬのせ)と称し特に神を迎えた場所を向井(むかい)と言うようになったと伝えられています。
 今でも6月30日夏越しの祓いの日に午後7時より大祓い詞奏上の後に布裂きの神事を執り行っています。
 
  布引きの神事 
20p四方の布に息を吹きかけ願いを込め切り裂き総てのけがれを祓い清めます。
 
  夏越しの祓い   夏越しの祓(布引くの神事)  
   夏越し祓い  
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   万灯ろう  
  6月30日 7月1日 午後7時点火午後11時近くまでロウソクのともしびに照らされた境内は、幽玄の空間を作り続けます。

2月 3日 4日 午後5時点火
総ての外灯が消され境内の200基余りのロウソクの灯火は幽玄の世界に引き込まれる思いです。
 
  万灯ろう  
  万灯ろう  
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   観月祭  
 
令和5年9月29日(日)午後7時より
雨天の場合は拝殿にて
観月祭
芸能奉納
 
 
  旧暦の8月15日 午後7時より境内石舞台にて神事を執り行います。
芸能奉納のち御神酒に月を写しいただきます。
これは、満月を転じ付き(幸運)を得ると言う意味です。
参拝者が、月を写し飲む姿は滑稽と言えますがこれもまた一興といえます。
 
   観月祭  
   観月祭  
   観月祭  
   ご神酒に「月」を照らして「ツキ」を飲む  
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   観月祭芸能奉納  
  観月祭 ポスター   
   平成26(2014)年9月8日(月) 旧暦の8月15日 中秋の名月  
     
  平成26年 芸能奉納:鞴座 アイリッシュ音楽  
  平成25年 芸能奉納:スチームドラム 山村誠一  
  平成24年 芸能奉納:尺八・ピアノ 廣樹輝一  舞踏 井澤 祐司  
  平成23年 芸能奉納:弦楽四重奏 「エトワール カルテット」
奏者名:Vn山根朋子 Vn井上なつき Va塩澤まり子 Vc若松さより
 
  平成22年 芸能奉納:ウクレレ・ギター演奏   「ニーノ・アンド・ゴーゴー」
ウクレレ:新納悠記(にいのゆうき)   ギター :伍々 慧(ごごさとし)
 
  平成21年 芸能奉納:ストロー音楽 演奏 神谷 徹  
  平成20年 芸能奉納:浪曲 春野恵子  
  平成19年 芸能奉納:サックスと琵琶の競演  
  平成18年 芸能奉納:「のこぎり音楽の世界」サキタハヂメ  
  平成14年 芸能奉納:トゥバの「のど歌」等々力政彦  
  平成13年  芸能奉納:「チンドンミュージック」   
  平成12年 芸能奉納:ジャズ演奏 森 英紀(テナーサックス・ソプラノサックス)
八木隆幸(ピアノ) 荒玉哲郎(ベース) 北岡 進(ドラムス)
 
  平成11年  芸能奉納:落語奉納 桂蝶六  
  平成10年  芸能奉納: 「今は昔・大きい女・小さい女」 出演 奥村佳子・高平和子  
  平成9年  芸能奉納:講談 「伊達家の鬼夫婦」 神田 紫   
  平成8年  芸能奉納:一人芝居 「四畳半襖の下張り」 外波山文明   
  平成7年  芸能奉納:三味線 久保比呂誌 バイオリン 平松かな ジョイントコンサート   
  平成6年  芸能奉納:月田秀子ファドを歌う    
  平成5年  芸能奉納:狂言「清水」 出演 主人 高平和子 太郎冠者 奥村佳子   

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  節分祭  
   節分は、季節の変わり目をいい、立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分といいます。
 特に、立春の前日の2月3日ごろの夜、鬼打ちの豆をまいたり、柊の枝に鰯の頭をさしたものを戸口にはさんだりして、邪気を払います。
 厄を控えた人は、近隣の神社に詣で厄除けの祈祷を受けます。
 

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