本殿 1間社流れ造り 檜皮葺き 瓦棟 |
府指定有形文化財 |
庇木鼻は繰形付のもので古めかしく、絵様も繊細。身舎木鼻は桃山風にもの。 蛙股上実肘木の成組物のものより低い。木割は大きく力強い。 蛙股には薬師如来を表す梵字(バイ)が彫刻されている神仏混合の形がよく見られ 建造物と絵画の融合例として貴重。 昭和58年ご造営によって現在は、創建当時の本殿に忠実に復元修復されました。 |
昭和58年のご社殿ご造営の修復時に身舎両側面に唐獅子(伝狩野探幽) 脇障子に随神像の極彩の下絵が発見され、建立時のものと判明されました。 現在は復元修理されています。 |
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伝 狩野探幽 筆 「唐獅子」と 脇障子 壁画 |