ミルフォードサウンドです。
ミルフォードサウンドはクイーンズタウンの西の端タスマニア海に通じる入り江です。サウンド
というのは入り江、湾の事をいいますが、実はここは氷河で出来たフィヨルドなんです。
発見者が湾と間違ってサウンドと名をつけましたが、本当はミルフォードフィヨルドが
正しいようです。

@観光船でタスマニア海の出口まで40-50キロもある入り江を一時間40分で往復します。
ちょっと小雨が降っています。
遠くにカスケードが見えています。


Aこれがカスケードです。雪解け水を伴って2,000m級の山々からいく筋もいく筋も滝が出来るんです。
ちょうど前日かなりの雨だったらしく、大きなカスケード、沢山のカスケードを見ることが出来ました。
Bこの辺はかなり南で日本でいうと旭川位です。ニュージーランドの気温は夏でも最高25度くらい
ですから夏といっても実際はかなり涼しいです。そして、このように雨が降るととても寒いです。
また、この辺にはペンギンも、アザラシもいます。アザラシの写真も撮りましたが遠くで小さくて
見ていただけません。
でも、こちらの人は25度になると暑くてたまらないようですが、家庭でクーラーを
使うことはないようです。というのも夜になる温度がかなり下がるからです。それでニュージーランドには
一日に四季があると言われるのです
 
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