9月22日(木)曇り、無風 海上凪
中潮、水温26度 満潮8:42、20:12 干潮14:18

グレ23〜40cm3匹、チヌ35cm1匹

2ヵ月半ぶりの釣行と成った今回は、秋磯に調子が良い私のホームグラウンドでも有る日高町
阿尾漁港に釣行する事にした。紀の国屋湯浅店に午前4時半過ぎに同じ功釣会の小森さんと
待ち合わせし、ぬか団子ベースとアミエビ4キロ、サシエにオキアミ半ボイルをM、Lを購入して
阿尾漁港の地磯に向かう。
釣り場に着いた頃には夜も明けて、荷物などを降ろして釣り準備に掛かる。海の色は少し澄ん
でいるが濃い色を予想した潮の流れだったので期待が持てる。(^^;先にヌカ団子を作りながら
そのヌカをポイント付近に撒き餌として投入すると最初にマアジの群れが寄って来た。撒き餌が
の底付近では4、5cmの木っ端グレが寄って来た。

仕掛けは自作ウキを道糸に通しサルカンで結びハリスを結んだ シンプルな仕掛けです。
このポイントは過去に私が45cmのグレを取り込んでいる事もあるので、ハリスは2号を使った。
午前6時半釣り開始、一投目はベラが釣れてきた。タナは2.5ヒロでベラだったので少し浅くし、
再度投入、今度は餌取でウキがポコポコしただけでサシエが取られていた。なので、今度は
深くし底スレスレで試したらサシエは取られるが幾分ましなので、そのタナをキープして釣り続
けた8時半過ぎにモゾモゾってウキが入って元気なチヌが釣れて来た。その後釣り座を交代し
(事前に良型釣れば交代の約束してたので)

私が左側で釣りしていると右側の小森さんのポイント付近の底がグレの群れが寄っているのか
黒く成っている。小森さんが釣ってくれるのに期待してると25cm位のグレが釣れた。小森さん
はヌカ切り釣りをしての初の25cmで嬉しそうでした。そして釣り座交代して間もなく10時30分頃
底が木っ端グレで黒くなってる所にヌカ団子を投入海面下10cm付近で沈んだ浮きが直ぐ浮
いて来たかと思うとウキが押さえ込むアタリ!アワセを入れるとズッシリと竿に重みが掛かる
最初は首を振るので大きいチヌだと思ったが、左右の締め込みを少し強引な竿さばきで交わ
しグレが浮いて来た。小森さんにタモ入れをしてもらってホッとした。

小森さんはグレの大きさに驚いていました。私は写真を撮って貰いました。
その後釣り座交代して直ぐ小森さんが良型グレ?を掛けたのですが、ハリはずれでバラシ。
グレは底に居るのですが小さいのが釣れるだけで昼を回り干潮に成った。上げ潮になってから
は魚の活性も無くなり時折ボラが釣れるだけで午後4時半納竿とした。
私的にハリの大きさタナの調整など行って左側でも釣りをしたのだが、右側のシモリ側がグレ
にとって住み良い場所なのか?ポイントが限られていると思った。

使用エサ オキアミ半ボイル アミヌカ団子
使用タックル インターライン1.5号5.3、リール インパルト2500LBD
道糸バリアス2.25号 自作ウキ ハリス 2.0号 ハリ グレ競技5号、6号、7号