畳のサイズ

 

ご存知でしたか。畳は11枚大きさがちがうのです。

同じ部屋の畳でも1枚ずつ大きさがちがいます。

マンションなどで上下同じ間取りの同じくらいの
大きさの
部屋でも、少しずつ大きさがちがうのです。

ここでは、畳のサイズについてお話します。

 

畳にはおおよそ2種類のサイズがあります

@五八間

   江戸間、関東間などと呼び方をされています。基本は丈(長方形の長辺)五尺八寸(約176cm)巾(長方形の短辺)二尺九寸五分(約89cm)です。丈は約182cm、巾は約91cmまで五八サイズでいけます。

A本間(ほんけん)

   京間、関西間などと呼ばれています。基本は丈六尺三寸(約191cm)巾三尺一寸五分(95.5cm)です。

Bその他のサイズ

    団地間・・・五八サイズよりさらに小さいサイズですが、 団地間用の材料はありません。五八サイズの材料を使わざるを得ないので価格は五八サイズと同じになります。

    中京間・・・三六間などと呼ばれています。五八サイズと本間の中間のサイズで主に中部地方でよく使用されているようです。価格は五八サイズの材料を使用できる大きさならば五八サイズの価格になりますが、本間サイズの材料を使わざるを得なくなると本間サイズの価格になります。

表替えを考えておられる部屋の畳の大きさを計ってみて下さい。

どれか1枚でも長辺182cm短辺91cmを
超えると
本間サイズになります。


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